【ヤフコメ再配信】『“五輪休戦思想”がゼレンスキーとプーチンを救う 国連決議にも両大統領は拒否の姿勢だが…』の記事に対するコメント


2024年5月25日12:32投稿

4回目の春日氏の連載では、会期中に休戦を行うべきであるという点についての主張が行われていた。
しかし、これも画餅に終わっている。遡ると1980年のモスクワ夏季大会では日本含め西側諸国がボイコットをして出場を見合わせた時点で五輪で休戦という概念はあり得ない。
近年の状況だと北京冬季大会会期中にロシアは特別軍事作戦に向けた戦車などの鉄道での輸送について行われていたが、洗脳報道を繰り返す日本メディアはこの気味が悪い動きについて瑣末に報じるのみで五輪を用いた洗脳報道に明け暮れていた。明らかに五輪休戦はあり得ない。
日本国内では、馳によるIOC委員へのアルバムの贈呈を行ったという告白が問題となっていた時期にぼったくり男爵はさも正統な組織を装って国連本部に入って五輪休戦を訴えていた。こんな状況で叶うわけがないだろう。
ここまでの春日氏の連載を見ると、五輪に望みを持ちたい気持ちがあるが、諦めるしかない。

このコメントはYouTubeのPhilolene’s Cahnnelの動画企画「評論摘要」の動画で内容を整理した上で動画化する予定である。

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