【ヤフコメ再配信】『サッカー協会前会長の田嶋幸三氏「みなし公務員、初めて知った」報道に厳しい声…「イエロー? レッド?」「いくら何でも酷すぎる」』の記事に対するコメント


2024年7月4日12:00投稿

そもそも、tokyo2020大会組織委員会理事に就任した以上、配布された資料に必ず目を通した上でないとまともな議論ができないはずである。田嶋の言い訳には呆れるばかりである。理事である以上、資料に目を通すことを前提のはずである。
高橋や田嶋、森のような声の大きいおっさん連中の存在により、異常な方向にやりたい放題な状況になってしまい、スポーツ振興など五輪を通じて本来なら得られるはずの効果が失われ、スポーツ離れが進む状況になっている。
一方で、田嶋の証言によりみなし公務員に関するリーフレットの存在が明らかになった。本当に存在したか、まともな元理事から証言を得ることも考えてもいいと思う。
田嶋や高橋は、理事の職がみなし公務員であるなら辞退していただろうか。軽いこととして扱ったことで知らねばならないことを知っていない状況は明らかに不適格である。いつも通り肩書きが増えることに嬉々としていただろうか。

・「契約書類が公開されていないのに、理事就任がみなし公務員と直結するのか」「無茶言って勝手に有罪認定する輩が多すぎる」という返答コメントに対するレスポンスコメント
2024年7月4日12:31投稿

確かに契約情報など一般の人間に公開されないものはある。実際どのような形でみなし公務員であるということをtokyo2020大会組織委員会の関係者が告知したか、この辺りのことも関係者でなければ知り得ないことである。
どのような形で理事就任をしたか、この点も関係者でなければ知り得ない。
そのような状況の中で、逆にtokyo2020大会組織員会理事がみなし公務員と直結しないと断定できる根拠はあるのか。こちらの方が明らかに無茶である。
楽しめれば不正行為があっても関係ないという五輪教信者の輩の勝手さに呆れるばかりである。
この記事には特措法によって、大会組織委員会理事はみなし公務員にあたるということが定められていることが触れられている。リーフレットの存在については、今後の裁判で他の元理事を呼ぶなどして固めるしかないだろう。

・上記レスポンスコメントに対して「みなし公務員で「ない」ことを知る必要などないのが通常だ。公務員であるかどうか気にする必要もない。公務員でないと確認することが求められる特段の事情はあれば、またそう考えるべき事情や証拠があるのなら、それも言えるだろう。それがわからない中では、それは「無罪推定の原則」も知らぬ者の勇足だ。」と返答したコメントに対するレスポンスコメント
2024年7月4日21:20投稿

確かに、「無罪推定の原則」は等しく認められるべきことではある。高橋の行った収賄・迂回収賄は民間人であればただ単なる民間人同士の商習慣で済んだ話である。
それなら、AOKIの件の青木兄弟や上田、KADOKAWAの馬庭や芳原、ADKの植野や久松・多田、サン・アローの関口親子、大広の谷口と贈賄側の人間が逮捕され、執行猶予付きの有罪判決になってしまったのはどう説明がつくのか。高橋がみなし公務員でなければそのようなことにならなかったはずである。
一連の問題の最初の裁判であるAOKIの件が判例となり、その後の裁判でも影響が及んでいる以上、勇み足でもなんでもない。高橋がみなし公務員か否かが重要な要素となっていた。みなし公務員か否か気にしていなかったら事件化しなかった。
高橋がコモンズの社長というコンサルの立場だけなら民間人のやりとりで済んだ話である。

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