【ヤフコメ再配信】『朝日新聞「自民裏金」での新聞協会賞に「辞退せよ」殺到の理由…「しんぶん赤旗」社会部長もXで苦言』の記事に対するコメント


2024年9月10日10:20投稿

ジャーナリスト協会の方ではしんぶん赤旗の方に賞をあげていたことを考えると、日本のジャーナリズム自体が完全に終わったわけではないということは考えられる。
一方で、どのような独自取材を行おうが神戸学院大学の上脇教授への取材を避けることが難しい状況の中で新聞協会は初めから報じていない朝日新聞に賞をあげ、それにどのようなイデオロギーの加盟各社も異議を言わなかった状況を考えると、新聞メディア自体の凋落を自らの手で行っているようなものであった。
加盟でないのであれば、特別賞という扱いで最初に報じたしんぶん赤旗に渡すなど手段はあったはずだが、何か考えることはなかったのだろうか。その場合、しんぶん赤旗の関係者は受賞に応じたのだろうか気になるところである。対極の思想を持つ新聞協会加盟社からの異議も出たかもしれない。
新聞がなければ権力監視ができないとまである新聞社は言っていたが、実際はその役割は望めない。

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