フリースタイルダンス

フリースタイルのダンスで完璧に音に乗れている動画がめちゃくちゃ気持ち良い
けど感性の中に意識せずとも文脈というものが根強く存在してでの事だ
よくよく考えると練習ありきのダンスの発表会で同じ踊りをみてもそこまで感動はしないのだろう
物がいい悪いも大事だけれどもそれをどの文脈に置くかが同等に或いはそれ以上に大事になってくるのだろう

少しばかり新しい事を始める時、流行や文脈への多少の反骨心だと思い、自分の好きなことだけに焦点を向け、それを通そうとしたくなる。けれどそれは反骨心でもなんでもなく単に脈々と流れる文化や流れを知らない自分が煩わしかったり学ぶことが面倒なだけ。
ただ、その文脈上には乗れない事を分かっていて、けれどそれに近しいものが好きな場合学ぶ事は難しいのだ。その文脈通りにはならないし、けれどその文脈は必ず知らなければいけない。差別化されるべくしてされているか単に差があるかの違いはとてつもなく大きい。
ただやはり、その文脈は好きではあるけれど、知る程に溝が大きく深いものとなるものだからこそ理解しようとする事が煩わしい。

今は残念ながらそれについて悩めるようになる程の時間は全く取れないから私早く寝ましょう

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