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#002 なぜ英語を学び続けるのか

 やぁこんばんわ。そふぁ〜です。今日はですね、そふぁ〜が10年以上に渡って英語を学んできた理由や、そのことによる自分自身の変化について、書き連ねたいと思います。

得られる情報の量と質が変わる

 まずはこちら。どういうことかというと、英語っていうツールを1つ持っておくだけで、より多くの知識や意見が拾えるようになるんです。

 例えばイギリスの経済成長について調べる時に、「イギリス 経済成長」ってググるより、“U.K. economic growth” ってググッたほうが、ダイレクトにより多くの情報を得られると思いませんか?

 もっとソフトなとこでいうと、アメリカの映画を観たあとに、みんなの感想とか考察を知りたい!って思ったら、英語で検索したほうがレビューの数は多いはずですよね。と同時に、多くの日本人が注目しなかったとこまで言及してたりするんで、質としてもメリットはあるかな、と思います。
 つまり、シンプルに話者が多い言語を自分も道具として持っておいたほうがいいってことです。

思考体系が増える

 イメージしづらいと思いますが、言語を変えることは、思考体系を変えることに直結します。というのも、言語学者のソシュールが言い遺したとおり、「言語が世界を分節する」のです。表面上は同じことでも、言語の性質や背景、国の文化などで、ニュアンスや伝え方は異なってきます。そんなことの積み重ねで、思考のプロセスや本人のキャラクターは大きく変わるのです。

 実際、英語のそふぁ〜は少し陽気で、日本語のそふぁ〜は少しおとなしいかな?って感じです。「言葉を変えただけで性格なんて変わるの?」って思うかもしれませんが、言語がどの自分にスポットライトを当ててるかってイメージですかね。やっぱ英語とかアメリカは、明るい部分と相性がいいんだと思います。

 ちなみにこの状態を覚えると、英語を日本語に訳さず理解できるようになります。むしろいちいち訳すほうが疲れるってくらい。文章を読むならまだしも、誰かと会話のキャッチボールをする度に脳内の翻訳機を動かすなんて、非効率的ですよね?

 ということで、言語の習得は新たな思考体系の構築に直結し、そんな現象が面白いなぁと感じながら英語を学んでいる部分もあります。

世界中に友達ができる

 これが一番わかりやすいですかね。シンプルに、交友関係が日本から世界に広がるよ〜ってだけです。ちなみにそふぁ〜には、アメリカ、カナダ、上海、オーストラリア、ブラジル、韓国あたりに友達がいます。仲良くなれたのは、英語のおかげです。

 しかも母語以外で英語を話している人たちは、アクティブな人がすごく多い。特に自国の言語だけで十分生活できる人たち(日本や韓国など)は、自ら望んで英語を話してるってことなので、バイタリティが高いんです。だから会話もそれなりに盛り上がります。もちろん意思疎通が上手くいかず誤解が生じることもありますが、これは日本人同士でも起こってることだと思えば、回数を重ねるしかないと気付けるはずです。

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 そんなわけで今日はあらためて、英語を学ぶことの意義を綴ってみました。次回は英語学習の最短ルート、とでも言いたいとこですが、やっぱり近道はないと思ってます。この投稿を読んで「あらためて本気で学びたい!」と思った方は、とにかく話す練習と書く練習をしてみてください。それなりの熱量で取り組めば、自分にとって最適な学習法を見つけられます。

 次はカルチャー系がいいですね。2chかお笑いあたりに触れたいなぁと思っているので、お楽しみに!

 というわけで、そふぁ〜でした!それでは!

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