【PHI】2.本拠地であるCitizens Bank Parkについて語る
こんにちは、ハリガネです。今回合同noteに参加するにあたって考えたのは補強の話も取り上げたいと思ったのもそうですが、フィリーズの魅力を伝えていきたいというのが参加した理由となります。
そこで今回は、本拠地であるCitizens Bank Parkについて語っていこうと思います。noteを見る中でも本拠地関連の記事を書かれている方が少なかったので、新たな一面を知ってくだされば幸いです。
位置する都市 フィラデルフィアについて
まずは、本拠地の位置するフィラデルフィアについて軽く触れたいと思います。フィラデルフィアは東海岸に位置し160万人以上、全米第6位の人口を誇る大都市になります。ニューヨークからも近くハイウェイで2時間かからないくらい近いです。(ニューヨーカーはYankeesかMetsを応援しそうですが)
球場の歴史について
フィリーズは昔Veterans Stadiumという球場をNFLのPhiladelphia Eaglesと共同で2003年まで使用していました。その後両球団が専用スタジアムを建て、Veterans Stadiumは役目を終えています。一昨年には本拠地にフィリーズのファンを迎えて50年になりました。
Citizens Bank Parkは2004年に開場し、現在に至るまで客を迎えてきました。概略になってしまいますが、行われた名試合を3つほど個人的に選んで書きたいと思います…としようとしましたが調べているうちに書きたいことが溢れてしまったのでそれはまた次回に。
Citizens Bank Parkの概要
ではCitizens Bank Parkは実際どんなスタジアムなのでしょうか。設備として真っ先に思い浮かぶものとしてはLiberty Bellが挙げられるでしょう。フィラデルフィア市内にある右中間スタンドに鐘を象ったイルミネーションがあり、フィリーズの選手がホームランを打つと左右に揺れながら場内に鐘の音色が鳴り響きます。
次にスタジアムの形状、広さについてです。MLBの球場では珍しいことではありませんが、左右非対称となっています。センター方向は約122.2mと平均的な距離ですが左翼や右翼にかけての膨らみが少ないです。baseball savantによる直近3シーズンでのPark Factorによると、mlb30球団の球場の中で5番目に数値が高い(打者に有利)というデータが表れています。ホームランが出やすいのもそうですが、外野がいびつな形になっておりクッション処理を誤ると打球が特殊な跳ね返りをすることも多いからか、スリーベースの出やすい球場ともいえます。
まとめ
今回はフィリーズの本拠地Citizens Bank Parkの事をほんの一部ですが、紹介しました。少しでもいいので関心を持っていただければ幸いです。いつかは自分も足を延ばして生で試合観戦をしたいものです。
最後まで購読ありがとうございました。それではまた次回の記事で!
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