〈〇〇するエネルギー〉07/10

 今週も無事(?)に金曜日を終えました。相変わらず天気は雨だし体調ももう一つって感じで振るわない一日でしたが作業は少しですが前進してるということにしておきます。

ダウンロード

  上の図は活性化エネルギーで有名な図です。化学反応を起こす際にはエネルギーが必要であるということを表している図です。でもこの図って人間にも適応できると思うんです。例えば「起きるときのエネルギー図」。Xでは布団の上に転がっている状態ですがある反応(Ea(X→Y)の部分)が起こることでYという起床した状態になります。要は物事を行動に起こす際にはそれ相応のポテンシャルエネルギーが必要ということです。ここで特筆すべき点はXをYに変化させるにはΔHしか差がないからΔH与えればいいとはならない点です。反応がどう進行するにせよ、Ea(>ΔH)のエネルギーが必要になります。そして自力で反応を起こすのには大きなエネルギーが必要になるが触媒という外部の助太刀があればより少ないエネルギーで反応を起こせるのです。ここでいう触媒は私は「他人」だと考えています。他人に影響を受けてやる気が出たり他人の手を借りたりというものが行動のバネになったことは誰にもあると思います。触媒使う使わない関係なく、必要なポテンシャルエネルギーが得られた場合、自然に反応が進行するという部分に関してはやる気出して行動を実行に移していると解釈できます。

 結局何が言いたいかというと、何かしら行動を起こしたいならそれ相応のエネルギーを与える必要があるということです。原動力なしに行動はできないのはエネルギー図を見れば明らかですね(白目)

今日の点数:65点


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?