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ドライキーマカレー

 8月はドライカレー強化月間と自分で決めていたのですがまだ2回目です。まぁ一度に四回分作れちゃうから、そりゃそうだなって感じですね。とりあえず私流ドライキーマカレーにレシピを確立したので備忘録として書いておきます。

材料(4皿分)

挽き肉 200〜240g

玉ねぎ 1/2コ

ニンジン 1本

ピーマン 2〜3コ

トマト缶(カット推奨)  400g(1缶)

カレー粉orカレールー 4皿分

おろしニンニク・ショウガ お好みで

サラダ油 適量

⑴切る

 まず、玉ねぎ・ニンジン・ピーマンを切ります。みじん切りで。

⑵加熱

 適量のサラダ油で鍋を温めた後に⑴でカットしたものを投入。ニンジン・ピーマン・玉ねぎの順に投入したがみじん切りにしているのであまり関係ないかも。程よく火が通ったら(玉ねぎの色で判断)、挽き肉を加える。おろしニンニク・ショウガ等の調味料もここで加えたら良いだろう。

⑶煮る

 挽き肉の色が変わればトマト缶の中身を全て鍋に入れ暫く煮る。野菜の水分とトマト缶の汁だけで程よい具合になるはずだ。ちなみにホールのトマト缶を採用する場合、予めトマトの果肉を潰しておくとよいかもしれない(やってないから知らないけど)。

⑷カレーにする

 ある程度煮たら火を止めカレー粉orカレールーを入れる。あとはダマが残らないように混ぜる。

⑸盛り付け

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 白米で土台を作り上に乗せるとお洒落風な盛り付けとなる(あとお皿にあまり接触しないので皿洗いの手間が幾分か楽になる)。

余談

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 「キーマカレー」と「ドライカレー」の違いだが、文字的な意味ではキーマカレーは「挽肉を使ったカレー」でドライカレーは「水分が少ないカレー」である。今回の挽肉を使った水分の少ないカレーはどちらにも属しているので、ドライカレーでありキーマカレーであるので「ドライキーマカレー」とでもいうものなのだろう。仮に挽肉を使わなかった場合は「キーマカレー」の定義から外れるのでドライカレーであるし、水分を多く使うカレーであるならばただのキーマカレーである。もっとも、ドライカレーを作る場合ほとんど挽肉を使うので上のように、ドライカレーはキーマカレーに内包されている。あとドライカレーは日本発祥だとか。

 ドライカレーは冷蔵・冷凍が可能なので大量生産からの作り置きができる優秀な料理なので一人暮らしの人には是非一度作ってみて欲しい。数日間連続で食べても十分手間が省けるうえに複雑な手順がない(ただし微塵切りの手間はかかる)のでおすすめだ。

P.S.

 夏場は腐りやすいので冷蔵・冷凍の処理は直ちに行うとよいでしょう。


レシピの参考文献


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