〈自分の悪いところ〉2020/06/21

 日記という名の自己分析の場と化している節がありますが、きっとそれに意味があるんでしょう。ラピスラズリーヌ師匠曰く「自分でもわからないことははっきりさせておいた方がいいですよ」とのことなので(QUEENSの感想はもうしばしお待ちください)。

 自分は良くも悪くも偏りがあります。まぁ人間だれしも偏りがあります。むしろ偏りがあるからこそ個性と呼べるものが存在しているように私は思います。で、私の偏りはどうやら特に顕著に出る人間らしいとしみじみ思います。例えるなら、あることを実行する際に一括で処理しようとする癖があるようです。一般的に分割し細々と進めるのに対しです。以前申した1か0か論も合わせると、やるときはやるけどやらないときは全然やらないって感じです。自分で言うのもなんですが、憑りつかれたかのようにのめりこむのでいいときはとことんいいのです。その偏りを上手く使ってやりたいというのが私の課題であるとも以前述べた気もします。良くも悪くものめり込めるからこそ気分転換に5時間割いてしまったり休日丸々ドブに捨てるような時間の使い方をする、これには自分でも頭を抱えているのです。これが物事だけなら良いのですが。対人関係でもこの法則が適応されれば私はひどく素っ気ない人間になってしまいます。興味があるときだけ取り立て後は壁にかけてある絵のごとく眺めるにとどめる。そんな人間になりたくないなぁと頭の片隅で思います。

 以上、自分を冷静に見つめた感想でした。戒めとして文字に起こしました。上記の心配が現実にならないことを願いつつ…。

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