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「自分語りしてみよう」の会です

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性指向とか恋愛観とか自分のことについて語ってみようかと。まあ僕が日記でやってることと大差ない。
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一旦飽きてしまった

(はじめに、毎度のことだが、以下の内容を読んで、不快に感じたら、このページを離れるか、このタブを閉じることを推奨する。無理に読み進めるのは精神衛生上よろしくない。もっとも不快な思いをしたいんですという奇特な人は構わないけれど) 3月下旬から5月中ごろまで(注:執筆時は6月下旬)というもの、これほど自由に過ごせた時期も最近ないのではないかというぐらい、自由に過ごした気がする。羽休めというか荷を下ろして、落ち着いて今後何をすべきかを考えられた。もっとも考えた結果、かえって迷走を

崖を上ってきたかのような

(この記事は「自分語りをしてみよう」の会です、というマガジンの五本目、五回目だ。三日坊主で風呂敷をたくさん広げる、というかたくさんの風呂敷を用もないのに畳の上に広げまくって散らかす僕にしてはよく続いた方だなと。あとどのくらいの回数、どれくらいの頻度で続くか自分自身見物だと思っている。) 前回の「娘であり女でないということ」では議論が乱暴すぎたと反省している。とりわけ母のことについては。勿論、きちんと思うところがあって批判している部分もあるのだが、それを他人に伝える上では二つ

娘であり女でないということ

(#母娘関係のタグ貼ったはいいが、だいぶイレギュラーな話になったな) 今年度の前半、4月から9月ぐらいまで、とても辛い時期を過ごした。ただ今年の中では一番辛かったとか、人生の中で二番目に辛かったとか、そういう話はしたくない。今まで辛いことは様々あったが、どれも質の違うものだったし、今まであった辛いこと同士を比較することで、辛かったことのうちのいくつかをなかったことにしたくない。比較する以外で何か述べるとしたら、連日眠くなるまでお酒を飲み続けるようになるぐらいには辛かった。

攻撃性という切り口で

 嫌なことが二つあった。一つはtwitterのTLを見ていた時のこと。引用リツイートが流れてきて好奇心から引用されているアカウントをのぞいてみた。男性の裏垢で何人かの女性と約束してセックスし、女性の同意の上でその模様を撮影し、身バレしないように加工してあげていた。本人曰くSMプレイをしていて、その動機は「自分がSだからというよりは女性に喜んでもらいたいから」だという。一方で女性が喜ぶ様子を見て「征服欲が満たされる」とも書いていた。要は「性行為で女性を喜ばせるというロールプレイ

先がない(のかもしれない)

明確に気づいたのは去年だった。自分が終わった恋愛を人より引きずるタイプだと。終わった恋愛を引きずるのは去年に始まったことではない。今まではみんな自分と同じぐらい引きずるものだと思っていたのだ。 きっかけは友人に悩みを打ち明けたことだった。悩みというのは僕は以前から日記をつけていたのだが一時日記の文面が同じ所をグルグル回っていたことだった。気づいたら以前付き合っていた人との印象深いいくつかの思い出をローテーションさせて何度も繰り返し思い出しては書いていたのだ。 さす

実は過程が違う

《下ネタ入っているので不快に感じたら無理をせずページを離れてね》(大した下ネタじゃねえじゃねえか、みたいなツッコミはやめてね。下ネタ垂れ流すためにこれ書いたわけじゃなくて、あくまで下ネタは手段だから) 先日、高校時代の部活の集まりで、恩師に自分のtwitterでのつぶやきについて「真面目だな。真面目なことつぶやいてんな」と言われた。僕は当初否定的なニュアンスだと思って「ごめんなさいね。真面目なツイートばかりで」と言ったのだが、どうも誤解だということがわかった。「真面目にマジ