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野党支持のオタクヘイターこそが、実は自民党内極右系規制派支持?

はじめに

オタクヘイター連中は山田太郎氏を批判し「野党の功績がー」と言うが、では彼らは具体的にどの程度、山田太郎氏のしている事を把握しているのか、また、野党の功績云々言いながら、その野党側の功績の具体的な事について何故、言及しないのであろうか?

簡単に言えば、彼らは只「叩きのための叩きをしたい」だけである。下記のスクリーンショットをご覧いただきたい。

上記のスクショを見ると2019年参議院選挙時の、玉木雄一郎・国民民主代表が、ガンダムコスプレでの選挙活動にオタクの「ニワカを嫌う」という理由での酷評を「じゃあ、そういうのが熱心に群がっているの誰かとか考えると(文脈上から山田太郎氏)」と冷笑するが、実は山田太郎氏は過去から「コスプレパフォーマンスの類は一切、実行していない」のである。山田氏は純粋に表現規制反対の地道な活動を評価されただけである。つまり、オタク層は山田太郎氏支持をする理由や動機では、オタク知識は求めていないのである。因みに、玉木雄一郎氏も後年、香川県のゲーム規制反対などの活動で表現規制反対の功績を地道に積み重ねて汚名返上、オタク層に支持されている

本題・オタクヘイターこそが、野党の表現規制反対の功績に無知

オタクヘイターの叩きのための叩きをしたいだけだから、事実関係を把握する気がない。だから、このような頓珍漢な批判をしているのである。が、これは序の口でしかない。

例えば、山田太郎氏は「男女共同参画会議で、表現規制になりかねない項目を削除」に対してオタクヘイターは批判したが、実はこの行為は民主党政権時の福島瑞穂氏も同様の行動をしているのである。(下記記事参照)

つまり、この時の山田太郎氏の行為否定は、野党支持であるオタクヘイター連中にとっては「彼らの支持する、福島瑞穂氏の功績否定」をも意味するのである。勿論、支持しているからと言って全ての政策を肯定は意味しないが、彼らは散々「過去の野党の功績を無視して云々」とオタク叩きをした以上は「過去の野党の功績の一つである」上記の福島瑞穂氏の行為否定は、論理矛盾以外の何物でもない。

他にも、山田太郎氏の児童ポルノ法による表現規制反対は、過去の社民党国会議員(当時)の保坂展人氏(現世田谷区長)の提示した問題点と改善策を更に発展させたものである。

野党の功績を無視した本当の人間

これらの事実に気付かずあるいは、踏まえないで山田太郎氏の表現規制反対政策否定をしている時点で、野党支持系オタクヘイターは「表現規制反対どころか、野党の党勢拡大にすらも関心がない」只、オタクに対してマウントを取りたいだけの加害欲しかない事が分かる。

オタク叩きのダシに野党の看板を利用してわざわざ、野党イメージを押し下げる彼らこそが、極右系自民党主流派と精神のありようが同じである。野党もさっさと、無能な味方を切ることを考えた方が良いと思う。



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