【号外】さらばダルビッシュ、どうしたいシカゴよ
年の瀬皆さんいかがお過ごしでしょうか、先週末より連休に入りさてのんびり過ごしてた矢先のこれです
ダルビッシュのトレード自体には驚きはありませんでした。理由は
①34歳で今夏に調子を落としたらトレードの対価が落ちるかも
②カブスはコロナの影響をガッツリ受けていて高年俸負担がきつい
③2021年に大量の主力FA、再建に入りやすい時期だった
しかし昨日スネルを獲得したばかりのパドレスかよという驚きがあったのも事実。そして専属捕手のカラティニも移籍するとの報道、これはダルビッシュの価値をキープすることが可能で、速球派がいないカブスにはゴアやエイブラムスと行かずともウェザースやモレホンといったそれなりの対価も期待できる流れでした。
ここまでは、、、
さて時間が経ち、不穏なニュースが出始めます。
なんとこのトレードの目玉だ(と勝手に思っていた)トッププロスペクトがパッケージに入っていないことが判明。さらに後続でそもそもトップ5すら入っていないことも判明し、シカゴ民がザワツキはじめます。
そして、、、
遂に発表された見返りは。。。
技巧派ザック・デイビースと投手なしの控えめな野手、、、
誰がこんな結末を予想したでしょう。しかもSSは今季のドラ1やインターナショナルで補強したばかりで飽和状態なんですよね。本当に何をしたいのか。
サラリーすべて負担させたかったのかと強制的にあきらめようとした矢先
この報道が。なんと全額負担でもないのにあの対価だったのです。シカゴからはさっそく”FIRE JED HOYER(ホイヤー編成部長をクビにしろ)”の大合唱が笑
今回のトレードで、数年前にアリエッタやストロップを獲得しラッセルやラステラも手に入れたようなあのトレード巧者はもういないのだと
これからカブスはどうするのでしょうか。再建に走るにも、一番対価が得られそうなダルさんであのざまです。ヘンドリックスなんてもっと低い対価にされてしまうでしょう。ブライアントは?バイエスは?また別の記事にしたいと思います。気が乗らん、、、
最後に
ダルビッシュ選手、シカゴでの3年間ありがとうございました。正直1年目は失望ともうダメなのかという悲哀と、観るのが恐ろしかったのですが2年目中盤からこれぞダルさんという活躍っぷり、観ていて楽しいひと時でした。心残りがあるなら、ダルさんがシカゴでリングを掲げる姿を観れなかったことですね
僕はダルビッシュ選手がサンディエゴでロスの地区連覇をハイレベルな争いで食い止める姿を想像しただけでワクワクします。是非世界一に輝いてください!
イケメンは似合いますね、羨ましいです。
ではでは