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カブスの26人ロースターを考える(野手編)

前回の続編となります。早速移りましょう
今年DHなし想定です

カブスの野手スタメン

1 CF Ian Happ
2 SS Javier Baez
3 1B Anthony Rizzo
4 3B Kris Bryant
5 LF Joc Pederson
6 C Willson Conteras
7 RF Jason Heyward/ Phillip Ervin
8 2B Nico Hoerner/ Ildemaro Vargas
9 P

昨年の成績が書いてないだって?お黙りなさい

ハップは斬りこみ隊長、終盤で眼に自打球を当ててから調子をかなり落としたのが気がかりですが、他に先頭打者を務められる存在がいないので消去法


バイエス、リゾ、ブライアントこの3人に復活してもらわないと打線の組みようが無いです。昨年このメンツが2割ちょいしか打たなかったのによく勝てたなと思いましたが、ナ中だからでしたね
とにかくみなさん低めのブレーキングボールにやられ高めフォーシームで空を切りの繰り返しでした。(バイエスに至っては240球も内角低めに投げられてかつ高めのストライクゾーンは安打0本と驚異的な数字が、、、)

ピーダーソンは完全に昨年まで在籍のシュワーバーの代わりですが、ホイヤー曰く高めフォーシームの打率がピーダーソンの方が優れているとのこと。確かにローボールヒッターの多いカブスですので、そのアクセントが加えられたらいい役割かもしれませんね

コントレラスはロマインとの併用になると思います。昨年守備指標が飛躍的に向上、今季も期待です。

ヘイワードは右投手、アービンは左投手での起用となるでしょう。しかしあまりにひどい場合はマリスニックの出番かもしれません。

セカンドは守備面の評価が意外と高いホーナーを基本線でしょう。

このホーナー君をカエシテ

とにかく全体的にもっと打ってくれ、話にならん

カブス野手控えロースター

Austin Romine
Ildemaro Vargas
David Bote
Jake Marisnick

捕1、内外3の布陣、もしかするとDH制がなくなるので野手増えるかもしれません。まずはミスター打点乞食、ボートさん。昨年は100打席以上立って25安打<29打点というわけの分からない数字を叩き出しました。今季はふがいないサードから定位置を奪えるか、勝負の年になりそうです。
続いてヤクルトに加入かもという謎の噂で一部界隈を賑わせたバルガス、こちらはどこでも守れるというカブスらしい選手ですね。昨年の本塁打はヘイダーからの1発のみとこちらも意外性のある打撃が持ち味です。
ロマインは完全に控え捕手ですがマー君の好投を演出していたので、配球次第で大きく成績が変わりそうな軟投派集団にはうってつけかもしれません。

マー君の楽天復帰に何を思うのでしょう、、、

マリスニックは終盤での守備要因ですが、実はHOU在籍時に長打も多かった選手。なんでやろなぁ

以上が一覧となります。ここからまた加入する選手とかいるかもしれませんね。現有戦力がかつての成績を残すだけでだいぶ変わるんですが、どうなるでしょうか。ではでは