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製薬会社のメディカル業務

メディカルとは

製薬会社のメディカル担当者とはどんな仕事なのか?
それは、最新の医薬品・疾患情報を医師に伝達する仕事であり、営業とは異なり自社製品の売る上げとは関与しない職種です。
自社製品から他社製品まで多くの論文、学会情報、医薬品の開発状況を幅広く取り扱う仕事になります。

内資系・外資系製薬会社でこのメディカルと呼ばれる職種の仕事の範囲や呼称が多少変化しますがMSLと呼ばれることが多いかと思います。

またグローバルでの採用になることも多いことから人数も少数精鋭であまり人数が多くないことも特徴かもしれません。

なぜこのようなメディカルに関しての記事を書こうと思ったのか。それはあまりにも情報が少なく、就職や転職を考える際に参考に出来るものが無いと感じたからです。

私自身も薬学部を卒業して現在に至るまで製薬会社で様々な経験をしてきました。この記事が現在の薬学部生や製薬会社に転職を考えている方々の参考になれば嬉しいです。

私の経歴

では語り手はメディカルに詳しいのか?製薬業界をよく知っている人間なのかというところですが。

私は薬学部(薬剤師資格取得)卒業後、製薬会社でMR(営業職)を経験し、その後、臨床開発部門で従事したのちメディカルアフェアーズ・メディカル担当者として現在勤務しております。

薬の産業でずっと身を置きながら様々な経験をしておりますので多くの事を語れるかと思います。

どんな人に今後の記事を読んで欲しいか

製薬業界が気になる方、どんな仕事をしているか想像したい方、薬学部生などなど気になる方は参考にしてみてください。

勿論この記事での働き方や活動が全てではありませんし、就職や転職活動の結果を保証するものでもありません。

ですが、将来働きたい仕事をリアルに想像できるのか?そしてその為に必要な能力を理解するうえでは十二分に役立てる記事にしようと思います。

noteでありながらブログのようなリアルな1日や1週間をそのまま綴っていこうと思います。

最後に

今後、メディカルを中心に記事を書いていきますが何か気にある業務や知りたいことがあればコメントください。

記事を書くことはあまり上手では無いかもしれませんが皆さんからの反応がモチベーションになります!!

非常にコアな領域ですのでこの記事にたどり着く人も少ないかもしれません。周りに薬学生や製薬会社に就職活動をしている人がいらっしゃれば拡散いただけますと幸いです。

多くの人の参考になるように今後ともどうぞよろしくお願いします。

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