2019年3月に読んだ48冊の中で、心にのこっている8冊

どうやらこの月は、
何度も再読するような大好きな本を読む
そんな1か月だったようです。


ところで、こんな風に紹介された本の中で、
「これ読んでみよう!」と思う本がある場合。
おそらく自分の中に
「これを読めば、こういうことが解決できるかもしれない」
「これを読めば、こんなふうになれるかもしれない」
という想いが芽生えているはず。
なので、その想いを読書の目的として、
ちゃんとノートに書くなど可視化して、
そのうえで読書をスタートすると良いですよ。
(それはとどのつまり、レゾナンスリーディングがオススメですよってことなんですけど)


①言葉にできるは武器になる

今年だけで3回読んだっぽい。
『小手先のテクニックではなく、内なる言葉を育てること。それを外向きの言葉に変換する。』
ちなみにわたしが設定した目的は、
『わたしが言葉を武器にするために必要なこととは?』
→比喩。自分の得意分野に落とし込んで比喩する。
→占星術をジャニーズでたとえるのとか、まさに?

言葉の本なので、
自分の水星や、空の水星に合わせて、
テーマ設定して読むとおもしろいかもしれない。

例えば今は水星いて座。
『もっと言葉の世界を広げていくためにはどうしたらよい?』
『これまでの自分の世界とは違う、言葉の冒険をするためにはどうしたらよい?』


②オネエ産婦人科


産科に関わる仕事、または、女性やママに関する仕事や活動をしている人、いや、世の中のすべての人に読んでもらいたい1冊。
幸せなお産、幸せな子育てとは…?
一風変わった産婦人科で繰り広げられる物語。
女性と接する仕事や活動ができている今に感謝する1冊です。
 


③庭仕事から学んだ人生のレッスン

植物に例えながら語られる人生哲学。
こういうの大好き♡
・太陽も水も栄養も、ほどほどに
・自分に必要な養分は?
・土は合ってる?


④しあわせを生む小さな種

さっきの本を読んでいたら
「植物を通じた人生の本と言えば!」
と思い出して本棚から取り出し、再読。

『だれかが育ててくれるのではなく、自分自身で育てる。種をまき、水をやり、自分を育てる。』
この本も、どうやら今年3回読んだらしい。
ヒントが欲しいときに手に取る1冊。


⑤メモの魔力


流行っている本はあまり読みたくない天邪鬼な性質なのですが(笑)、
図書館にいったらあったので、読みました。

メモ⇒抽象化→転用
メモを取る=頭の中のぼんやり=言語化してアウトプットする訓練

だから、ノートも手帳も、大切なんだなー

これを読んだのはうお座が効いている時期。
うお座と言えば、ぼんやりとカタチなく浮かんでくる時期。
それをちゃんと書いて見えるようにする。
良い時期に読んだと思う、我ながら。



⑥身の丈にあった勉強法

これは、出版されたころに立ち読みして、
それからずっと気になっていた1冊。
京大卒のクイズ王・宇治原をずーっと近くで見てきた相方の菅くんが、ひたすら宇治原を分析する1冊。
勉強法の本って、「俺はこう勉強してきたぜ!こうすればいいんだぜ!」みたいな本が多いかと思うのですが。(ちがう?)
菅くんは徹底的に相方のことを書くという、斬新な手法。
とても読みやすくておもしろい1冊です。
タイトルは勉強法ってなってるけど、
勉強法のノウハウ本というよりは、エッセイ??
いや?なんだろう?
とにかくクイズ王・宇治原を知っている人が読むとおもしろいと思います。


⑦SOURCE

これも何度目の再読だろう?
『自分らしく生きる』とか『ワクワク』とか、
そういう本なら、まずコレ。
とりあえず1回は読んだ方が良いと思う。
300ページ越えだけど、レゾナンスができるとすぐ読めます。



⑧決められない患者たち

仕事で意思決定支援の一部を担っているので、読んだ1冊。
『経験談、クチコミなど、個々のストーリーが、思考に強く普遍的に影響する。しかし、n=1であり、決して普遍的ではないことをわすれてはいけない。』
↑これ、超たいせつ!!!
たった1例の症例経験を伝えるだけで納得されてしまうことがある。
もちろんそれが良く出る場合もあるし、悪く出てしまう可能性もある。
ストーリーが人の心を動かす力の強さを感じる一方で、リスクも感じる。
念頭に置いて、言葉を選ばないといけないな、と引き締まった1冊。

大切な時間を、このnoteを読むことに使ってくださって、ありがとうございました♡