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日本調剤、売上高747億円、四半期純利益3億9000万円。増収・増益。

日本調剤は2022年7月29日、2023年3月期第1四半期決算を発表。売上高747億900万円(対前年同四半期増減率4.0%)、営業利益89億2000万円(同--4.8%)、経常利益9億1300万円(同-8.0%)、四半期純利益(親会社株主に帰属する)3億9100万円(同-8.1%)。増収・減益。通期業績予想は、3214億円(同7.4%)、営業利益26億円(同7.6%)、経常利益25億円(同-1.1%)、当期純利益(同)(同)10億円(--25.4%)を見込む。

同第1四半期連結累計期間の売上高は663億7500万円(同5.5%)、営業利益は2,062百万円(同9.2%増)。同期間の出店状況は、19の新規出店、閉店3の店舗の結果、6月末時点での総店舗数は713店舗(物販店舗1店舗を含む)。売上高及び営業利益は、新型コロナウイルス感染症の影響が継続するが、前年度の出店効果及び処方箋枚数の増加等により増収増益となった。なお、国が2023年度末までにすべての都道府県で80%以上とすることを目標として掲げているジェネリック医薬品の数量ベース使用割合は、同社では2022年6月末時点ですべての都道府県において80%以上を達成。全社平均では88.5%(供給停止品目などを算出対象から除外して計算)に達した。

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