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沢井製薬、九州工場注射棟竣工

沢井製薬は2022年9月15日、新設した九州工場注射棟が竣工したと発表した。今後は性能適格性評価(PQ:Performance Qualification)、プロセスバリデーション(PV:Process Validation)の後、2023年6月から製品出荷を開始する。

新注射棟はバイアル凍結乾燥製剤の製造が大部分を占めた先進的工場となる。最新のGMP対応機器を導入し、堅牢なバリアシステムやオートメーション技術で製品汚染リスクを最小化する。


堅牢なバリアシステムやオートメーション技術で製品汚染リスクを最小化


【施設概要】
名 称:九州工場
注射棟所在地:福岡県飯塚市潤野1238-1
竣工日:2022年9月15日
製品出荷開始予定:2023年6月
敷地面積:70,351㎡(九州工場全体)
延床面積:2960.89㎡(建設工事後の注射棟)
建物構造:鉄骨造2
階建設計・施工:大成建設株式会社



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