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ほくやく・竹山、抗がん剤など新薬で増収・増益

ほくやく・竹山HDは2022年8月5日、2023年3月期第1四半期決算〔日本基準〕(連結)を発表。売上高638億5500万円(対前年同四半期増減率5.7%増)、営業利益4億200万円(同153.4%増)、経常利益8億1100万円(同59.7%増)、四半期純利益(親会社株主帰属)8億3100万円(同28.9%増)と増収・増益。通期業績は売上高1250億円(対前期増減率比2.4%)、営業利益11億円(同44.9%増)、経常利益16億円(同16.9%増)、当期純利益(親会社株主帰属)13億円(同9.2%増)と増収・増益を見込む。

医薬品卸売事業は売上高462億円(前年同期比5.9%増)、営業利益1億7800万円(前年同期は3700万円の営業損失)。抗がん剤など新薬販売に積極的に取り組み、売上は前年を上回る。


医療機器卸売事業は売上高は157億2900万円(同5.9%増)、営業利益は3億12百万円(同29.8%増)。新型コロナウイルス感染症関連商材の需要増により、売上は前年を上回る。利益は消耗品・備品関連の売上増加に伴い増益。



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