GSK、モノクローナル抗体「ゼビュディ点滴静注液 500mg」(一般名:ソトロビマブ)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬として製造販売承認取得

GSKは7月27日、単回投与のモノクローナル抗体ゼビュディ点滴静注液 500mg」[一般名:ソトロビマブ(遺伝子組換え)について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬として、厚生労働省より特例承認を取得したと発表。ゼビュディの国内供給は、日本政府による購入および流通に関して合意したとしている。

今回承認を取得したゼビュディは点滴静脈注射の治療薬で、COVID-19における酸素療法を必要としない軽症・中等症かつ重症化リスクが高いと考えられる患者くぉ投与対象とする。

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