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福原の成長記録~11月編~

お疲れ様です。
戸塚東口店福原です。
11月の成長記録を書いていきます!


①棚卸に向けて

11月は川崎店の棚卸に参加させていただきました!
そこで東口店でも来年の4月の棚卸に向けて準備していくことになりました。
・棚板表のリニューアル
在庫のない薬を棚板から削除し忘れていたり、場所を移動させた薬の更新がされていないままであまり触らない薬を探し出すのに時間がかかってしまう事があったため棚板表を更新する作業を行っています。
・期限の短い薬の確認
期限の短い薬を先に使って貰えるよう印をつけたり、在庫の動いている店舗へ譲れるかを確認しています。
期限切れの薬が出ないよう私もピッキングでは期限にも注意していきたいです。
・不動在庫をリバイバルドラッグへ
使用期限が3か月以上あり、ロットの刻印・印字が確認できて、他店舗への移動が難しい薬はリバイバルドラッグへの出品をしました。
棚卸しが上手くいくように今後も時間を見つけて準備していこうと思います!

川崎店での棚卸しの様子

②備品の管理

備品の管理は坂内さんに教えていただきながら行っていましたが、11月から独り立ちして担当することになりました!
備品の補充は気づいたときに他の薬剤師さんも行ってくださっているので、箱に「開けたら発注」など書いておき発注漏れがないようにしています。
11月はシンリョウがキャンペーンを行っていたのでいつもより少し多めに発注しました。
しかし届くのが一番遅い商品に合わせて発送されるため、まとめて発注してしまったせいですぐに欲しいものが届かず困ってしまったことがありました。今後は発注のタイミングにも気を付けて行いたいです。

③研修会の参加

11月は戸塚区薬剤師会の研修会に参加させていただきました。
「継続できる精神科薬物療法とするために」がテーマの勉強会でした。
うつ病などの治療は自己判断の服薬中止で再燃してしまうこともあるため、治療には時間がかかることを患者に伝えることや抗精神薬などの副作用である錐体外路障害を抑えるための薬物治療などを学びました。
高齢者うつ病と認知症などでみられるアパシー(無関心、無感情などの症状)との鑑別が難しいという話も勉強になりました。
そして、患者の服薬状況や副作用について聞き取りトレーシングレポートで情報提供することも重要であるという話もありました。最近はあまり提出できていなかったので、患者さんとお話していて気になる点があったときはトレーシングレポートを書いていけるようにしたいです。


日本精神薬学会HPより


今年も残り1ヶ月となりました。12月は年末年始に向けて患者さんが増えると思うので私も体調に気を付けて忙しくても基本は忘れず過誤やミスに注意して業務を行っていきたいです。

戸塚東口店 福原