福原の成長記録～12月編～

戸塚東口店福原です。
12月は年末年始のクリニック休業前の駆け込み受診やインフルエンザの患者さんがかなり増えているように感じました。
1日300枚を超えた日もあり、予想以上に忙しかったです…
そんな中で私が調剤時と投薬時特に気をつけていた点についてお話します！

①調剤時に注意したこと

年末年始休業してしまうことから向精神薬などの投与制限のある薬を日数調整のため、頓服で処方されるケースをよく見かけました。そのため、内服と頓服は同時に服用される可能性を考えるとそのお薬の最大用量を超えて処方されてしまうことがあります。
その時は疑義照会をして少なめの用量に変更したり、患者の負担にはなってしまいますが、処方日数を少なくして患者へもう1度受診してもらうなどの対応をしていました。
また12月はインフルエンザや風邪のお子さんの処方が多かったため、体重換算をして処方が間違っていないかを確認した事で、処方の体重換算のミスに気づけた場面が2回ほどありました。忙しくても冷静な計算は重要であることに気づけた気がします。

②投薬時気をつけたこと

定期薬を28日処方されている患者さんが多い印象ですが、処方歴を見てみると残薬もない場合、元旦でお薬が足りなくなってしまうような患者さんがたまにいらっしゃいました。
そんな患者さんには、残薬があるためあえてこの処方日数なのか、次回受診はいつなのかも注意して投薬をしていました。
長い待ち時間の影響やいつもと同じ薬だと話を流してしまう患者さんも多いですが、ここだけは聞いてほしいという点は最初に強調してお話したり、急ぎめでお話すると聞いてもらえることが多かったです。

最後に

12月で成長記録は終了ですが、まだまだ勉強不足な点や事務さんの入力がマスター出来ていないので1月も頑張りたいです。
1月から管理栄養士の薦田さんと一緒に働くことができるので栄養相談したい患者さんを投薬時見つけられたらなと思います！
また栄養相談の内容も投薬時活かせたらなと思っています。
2024年もたくさん成長できるよう頑張ります。
今年もよろしくお願い致します！