『和ハーブ フィールドマスター 養成講座(関西コース)』を受講してみた #5

(前略)

第五回 8/30(日) 大阪市立大学理学部附属植物園 (実質四回目)
(メールにて課題付与④ 10/5締切)
 (③と同内容)

~ここまで↑は前回分。~
前回掲載できなかった
○サルスベリの『コクサギ型葉序』(写真、又撮れてなかった、次回載せます。)

今回は、第六回 9 /13(日) 大阪市立大学理学部附属植物園にて開催(実質五回目)

大阪府交野市私市(きさいち)にある『大阪市立大学理学部附属植物園』。(余談:入園料が別途350円)
年間パスポートは前回購入済み。(1000円)

講座は1230~1700予定。
前回に比べ大分、大陽☀️和らいでます。(有難い~。)

前回、戻ってきた頃には閉まっていた、通り道にある喫茶店へ先に立ち寄り、アイスコーヒーを飲んでから出発。
『ローズマリーでチンキを作る』との事で、店内は偶然ながらハーブ臭。しゃきっとしました。


今回は、玉井 啓子さんが園内案内人です。

玉井さんのご略歴;
和ハーブフィールドマスター・インストラクター、
びおのめ企画主催/NPO法人子どもと川とまちのフォーラム理事/人道支援団体職員
(細部は和ハーブ協会のホームページからどうぞ;http://form.wa-herb.com/fieldmaster2020-2/)

途中合流は又々、東京から、前日大阪入り古谷先生。
(しかし!今回も古谷先生は所要の為、遅れての到着予定。)(またかい!)

玉井さんによる事前の講義は、事務所横で行われました。
『インタープリテーション』についてのお話。
1、感じる
2、知る
この順番でないと、知識にはならない。

要は、自分で感じ、謎に思って聞く・調べるようにしないと、ただ単に興味もなく知った・知らされただけでは忘れるってことですね。ごもっとも!

講義の後は、園内散策。「多分そう」という表現もありましたが、似ている草木は沢山あるので特徴を覚え、自分で調べることが何よりの勉強です。

興味を持たせるための教育で、園内散策中も『ヤブランの実はスーパーボールのようによくはねる』とか、オオバコの葉っぱを実際に潰して見せてくれたりしました。(板持参)
(ヤブラン、実がある時やってみます!)

安定した教育でした。☺️

※※※※※

途中、古谷先生から連絡があり、どうやら園内をさまよっている様子。地図はアルファベット表示なのに、連絡する園内地点の表示と違うそうです。

1500に入園したらしいのですが、他、ご自身でも色々見回っていたそうで1545園内の休憩所東屋で合流となりました・・。
(やはり、我々と出会えない何かがある・・?)

『ハクサンボク』は、ガマズミのようなのに常緑、関東にはないそうです。
プロと回ると東西の植生の違いがあることがわかります。

前年までは関東コースのみだったのですが、関西コースができて良かった🍀。


恒例の宴会、今回は京橋にて。事前に店を探せど、古谷先生は『直感に従い行動したい』とのことより、京橋のネオン街へ。東京、新橋を思わせる飲食店ひしめく商店街で嬉々としていらっしゃいました。🍺🎶🍺


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次回、第七回 屋外活動  10 /11(日)開催予定!(実質六回目)

次回は被教育者が教育側になり、園内を歩いてみるとのこと。

お楽しみに~!

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