リモコンのそうじをして余計な出費をおさえる。

ブルーレイ・レコーダーのリモコンが不調

ブルーレイ・レコーダーに WOWOW や地上波の番組などを録画してよく見ています。
WOWOW や NHK あたりの番組ならば問題がないのですが、地上波の民放の番組の CM の多さにはまいってしまいます。そういう時はリモコンのスキップ・ボタンを押して、CMを飛ばして番組の中身を見ます。
そのため、スキップ・ボタンの使用頻度が高くなります。このところ、スキップ・ボタンの反応が悪くなりました。軽く押してももう一つ反応しないのです。他にも、録画番組を消去するための黄色ボタンも反応が悪くなってきました。

リモコンを分解してそうじする

そこで、リモコンの分解そうじをすることにしました。以前も、2度ほどこの分解そうじをして、機能を回復させたことがあります。

うちのブルーレイ・レコーダーは、Panasonicのディーガです。リモコンには、IR6の記述があります。

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このリモコンを分解するには、電池ホルダーのところにある2本のネジを外し、ケースの蓋の部分のところの隙間にマイナスドライバーなどを使ってこじ開ける必要があります。初めは、ドキドキしますが、やってみれば、どうってことありません。

蓋を外すと、基盤が見えます。これまででは、反応の悪くなったボタンに対応している基盤上のスイッチに当たる部分が油のような汚れが薄くついていました。今回も、同様に薄く油のようなものが基盤の上についていました。それを、ティッシュペーパーで丁寧に拭き取ってやります。

後は、蓋を元通りパチパチと止めていき、最後にネジを2本締めて終わりです。
無事に、黄色ボタンも、スキップ・ボタンも機能するようになりました。

修理費が浮いた

これだけのことで、機能回復です。ネットで見ると、同様にリモコンが機能しなくなったという投稿を見ます。修理費も、4桁に届くことがあるようで、馬鹿にならないと思えます。ちょいと手間をかければ、ちゃんと動作するようになるのですから、チャレンジする価値は大です。

蓋の開け方さえわかれば、他のリモコンとて、そうじは簡単だと思われます。ネットで検索すると、さまざまなものの分解の仕方が投稿されています。同様に不調なリモコンがある方は、ちょいと試してみるのもいいかと思われます。高い修理費を浮かせられるかもしれません。(自己責任でやってね。)

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