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忙しさには楽な側面もあって

自作ゲームを出展したゲームマーケットが終わって、主催するディメンション・ゼロ望廊杯がすぐそこに迫って……と、大きめの予定が連続している。それ以外の物事があんまり出来ていないのだが、上記のふたつはそもそも自分で立てた予定であって、そこにリソースを割くのは当たり前の話だ。当たり前の話だけれど……たまに別のことに逃避したくもなったりはするんだよなあ、だって同じことばかりやっていると飽きてしまうし。まあよしなにやっていきましょう。

とはいえやることが決まっているというのは楽な側面もあるもの。するべきことがおのずと決まってくれるところだ。何も決まっていない状態でしたいことを挙げて、そこから選ぶというのは、それだけで結構なリソースを食う。やる気自体はあるタイミングなので気にならないと言えば気にならないのだけれど、見えない負荷は溜まっている。やることを決めて、準備をしたら、日が暮れた……あるいは疲れてしまった。そういうことは、決して少なくはない。
やることが決まっていれば、準備をして、取り掛かる。それでOK。進捗のために体力が使えて、物事は進んで、進んだ物事を見て有意義な感覚を覚える。よいサイクルだ。

自由であることのメリットはそういったリソース……時間にしろ体力にしろ、持ち前の強さにどうしても左右される。調子のよい時は何でもかんでも好きに選べるが、しんどい時は選ぶだけで日を使い切る。そこまで極端ではないにせよ、自分が弱った時を考慮して環境をつくっておかないと、いざ倒れてしまったときになんにもできないってことはありうる。怖いね。保険はかけておけってことですな。

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