ミシェル・リーパー

不定期更新がんばります

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最近の記事

This is Halloween

みなさんお久しぶりです。もう10月も後半ということで、 ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス                        が観たくなる時期です。 現在、ディズニーツイステッドワンダーランドでは 期間限定ハロウィンイベント Lost in the Book with TIM BURTON'S THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS 始まりのハロウィーン が開催中ですし、ディズニーランドのホーンテッドマンションでも映画とコ

    • 『黒執事』から当時の様子をみつめる④

      みなさんこんばんは。またまた続きです。 緑の魔女編 先日アニメ化の決定が発表されましたね。 出会うと死ぬ”人狼”の調査のためドイツの森の奥「狼の谷」へ向かうファントムハイヴ一行の話。 ドイツとイギリスのヴィクトリア女王。結構つながっているんです。 ヴィクトリアはハノーヴァー朝(英語読み)の国王。ハノーファー(ドイツ語読み)家はドイツのハノーファーという地域を治めていた家系。1714年に、イングランド王室の血を引く神聖ローマ帝国ハノーファー選帝侯ゲオルグ・ルートヴィヒがジョ

      • 『黒執事』から当時の様子をみつめる③

        みなさんこんにちは。またまた続きです。 豪華客船編 死者蘇生の噂がある病院の裏に潜む秘密結社〈暁(アウローラ)学会〉の極秘パーティに潜入するため豪華客船カンパニア号に乗船し衝撃の船旅となる話。この作品の肝となる物語です。 そもそもクルーズ客船は、旅客需要が低下する冬に温暖地域を巡航するサービスがもとになっているんです。イギリスのP&O社が19世紀に北大西洋を航行するアイデアを架空の広告として出し、その後地中海クルーズを開始したのが始まりとされています。やはりイギリスが始ま

        • 『黒執事』から当時の様子をみつめる②

          皆さんこんにちは。前回の続きです。 サーカス編 ロンドンにやってきた移動サーカス〈ノアの方舟〉の巡業が児童連続誘拐事件と重なることから、関連性を調査するよう女王に言われたシエルがセバスチャンとともに団に潜入する話。 円形広場で行われる見世物は古代から存在していましたが、近代サーカスは18~19世紀にイギリス人退役軍人フィリップ・アストリーによって確立されて、ヨーロッパから広まったようです。またこの話の肝である「誘拐事件との関係」について、かつてはこのように旅をしながら芸を

          『黒執事』から当時の様子をみつめる

          不定期と言いながら早すぎる更新DEATH★ こほん! 失礼しました。話を戻して高校生の時に素晴らしい先生と出会って、世界史は一番の得意科目でした。 そんな私ですが、この#世界史がすき を見て何か書こうかとふいに思い立ったわけです。 でも何書こうかと必死です(笑)。 おや、今降ってきました。 先月まで、アニメ『黒執事 ー寄宿学校編ー』が放送されていたではないか! 『黒執事』は悪魔で執事のセバスチャン・ミカエリスと、彼が仕える少年伯爵シエル・ファントムハイヴの物語。しかも悪魔

          『黒執事』から当時の様子をみつめる

          自己紹介的な何か

          はじめまして! 何を書きたいか特に決まっていませんが、不定期で更新していきたいと思うのでよろしくお願いします!