2018年1月の記事一覧
1月25日（木）〜27日（土） 東京の過剰
1月25日（木）
豊井が「東京は、人や誘いが多すぎて、選んで断らないとやっていけない。田舎ではそんなことなく一つ一つ相手ができた。東京では人を人として扱えない」と言っていた。確かにそうかも。東京に住んでると断るのに慣れてくるけど、何かを失っているのかもしれないとも思う。
近くのハウスに行ったりするが異常に寒い。戻ってくる。夜は豊井に会いに来たネット界の絵師たちで賑わっていた。
今日はなんかだめ
1月21日（日）〜24（水） 朦朧と曖昧
1月21日（日）
明け方、体調が異常に悪くなっていて目を覚ます。旅の疲れが溜まっていたせいだろうか。2日連続で人の家のリビングの床で寝てたしな。そんな状態でファイナルカレーを3杯も食べてしまったのもよくなかったか。
胃が重くて気持ち悪い。ひたすら眠り続けてはときどき起きて水と薬を飲む、みたいな感じで、気がついたら日曜が終わって月曜になっていた。
1月22日（月）
体調、わりと回復したけど、も
1月18日（木）〜20日（土） 街に帰りたい（帰りたくない）
1月18日（木）
山の朝は静かで爽やかでとても気持ちいい。猫3匹と一緒に山を散歩したりする。猫たちは豊井が行くところにはどこにでも付いていく。山を駆け回ったり木に登ったり虫を獲って食ったりしていて野性味が強い。でも豊井が「ネコチャーン」と呼ぶとすぐに集まってくる。すごい。
はー、怖いものがたくさんある都会に行きたくないけど、ここにずっといてもすることないっちゃないしなあ。そろそろ旅立つか。
U
1月14日（日）〜17日（水） 山へ行こう
1月14日（日）
ぶち猫さんの餅つき会に誘われたので行く。相変わらず餅つきとは名ばかりで、異常な食材が異常な量並んでいる。やりすぎだ。餅つきとは……。
2018年 お餅会をやりました - ぶち猫おかわり
http://buchineko-okawari.hatenablog.com/entry/2018/01/19/073000
僕が杵を振り上げたりとか、アクション性が強いことをするとなん
1月10日（水）〜1月13日（土） ゆるみ切らない
1月10日（水）
上野の「おもてなしのお宿」でサウナに入るけど、体がゆるみ切らない。いつもだったら休憩室で眠るのだけど、うまく眠りにつけなかった。体がガチガチに強張りきっている。不調だなー。『モンキーピーク』という、山でナタを持った巨大な猿がたくさんの人を殺しまくるマンガを読んだ。不調のときは人が無造作にたくさん死ぬものを読みたくなる。
1月6日（土）〜9日（火） 12月は鬼門
1月6日（土）
こないだ名古屋のミスドでかかっていたサンタナのSmoothという曲が妙に耳に残ったので図書館でCDを借りてきてよく聴いている。おっさんぽいけど。
友達が行っているイベントに行こうかと思ってたけど起きるのが遅くて参加に失敗する。外は天気がいい。どうしようか。
昼何を食べるかうまく決められずに無意味にしばらく歩き回る。やる原稿が２つあるので喫茶店でやったりする。一切仕事したくない気
1月1日（月）〜5日（金） 何もすることがない
1月1日（月）
9時頃起床。特にすることのない日。年末年始は苦手なんで早く終わらないかなと思う。妙に落ち着かないけど別にすることがないしどこに行っても慌ただしいので。
自転車で上野まで行って回転寿司に入り、7皿とあら汁をサッと食べてスッと出る。別のハウスで猫を撫でる。
あとは家に帰ってごろごろしながら『キン肉マン』の新シリーズと永井荷風「雨瀟瀟」を読む。永井荷風は文章が上手いなあ。
人とずっと一
12月31日（日） いろいろあった（特になかった）
noteの継続課金マガジンの審査が通ってから新年度分を書き始めようと思ってたのだけど、予想以上に時間がかかってていつになるかわからないので12月分の継続で書いていきます。日記、あまりリアル時間とずれても微妙になってくるし。新マガジンができたらまたそのとき考える感じで。
（1/17 1:40追記）
と書いたら、継続課金マガジン審査通ったというメールが来ました。次からはこちらで更新していくのでよろし
書評：中島らも『頭の中がカユいんだ』
2017年6月、共同通信の「本の森」というコーナーに寄稿した文章です。なんでも好きな本を紹介してくれみたいな感じだったので、僕の原点の一つである中島らも『頭の中がカユいんだ』を挙げました。
この本、僕が一番好きな小説かもしれないけど、小説としていい小説かというとそうでもない気がする。構成がすごいわけでもないし、ひたすらだらだらふらふらしているだけとも言える。街をふらつき、よくわからない仕事をし、
なくても結構生きられる
noteのマガジンの審査に時間がかかっていて日記の更新が滞っているため、繋ぎとして過去に書いた文章を載せておきます。「PHPスペシャル」2016年1月号に寄稿したコラムです。
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「普通」から外れること会社を辞めて無職になるときは勇気が要った。辞めたあとにどうやって生きていくかというあても全くなかったし、これはいわゆる「普通の生き方」から外れることだという自覚があっ
