わたしとポルノグラフィティ#3~ギフト~
地味にシリーズ化してしまった「わたしとポルノグラフィティ」。
今回はこの曲についてお話しようと思います。
この曲はなんと言っても、私がポルノに出会った曲です。
時は遡ること、私が中学2年生の頃。
その頃通っていた塾でお世話になった大学生チューターさんがポルノ好きで、少しずつ布教はされていました。
本格的にどっぷりハマったのは、映画「フライング⭐︎ラビッツ」見てからです。
この映画の主題歌だったのが、このギフトでした。
「なんてこんなに映画の内容と歌詞がリンクしているんだ・・・!?」
と幼いながらも感じた記憶があります。
それからあれよあれよと沼の底に転がり落ちていきました。
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その頃はTwitterの「ツ」の字もなく、SNSをやっていたとしてもギリアメブロかホムペ(懐)で、ポルノファンの同志を見つけるのは至難の業でした。
その代わりどうやってヲタ活をしていたかというと、ただひたすら曲の歌詞をノートに書き写すぐらい。
あとは歌詞から連想した自作小説を書いていたこともありました。
そのノートは既に処分してしまったのですが、思い出しただけでも黒歴史過ぎて恥ずかしいぐらいです。。。。
「ポルノの曲で何が好き?」と聞かれると、そりゃあ好きな曲たくさんあり過ぎて選べないぐらいですよ。
それでも、その中でも、やっぱり出会うきっかけをくれたこの曲は特別な存在。
何度もライブでこの曲は聞いていますが、その度に大好きだ〜〜〜と思う曲です。
会場いっぱいのワイパーを見ていると、どんなアーティストに浮気しても(言い方)帰ってくるホームはポルノなんだなと思わせてくれます。
それだけ大好きで大切な曲だと、個人的には思っています。
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「人間は14〜5歳に出会ったジャンルと一生付き合っていく」
と言った趣旨のツイートを昔見かけたことがありました。
私がポルノに出会ったのがちょうど14歳の時。
この説はあながち間違いがないんだなと身をもって体感しています。
出会った頃にちょうど「デビュー10周年イヤースタート!」となっていて、ちょうど今年でデビュー25周年。
もう15年もポルノを追いかけているんですね。しみじみしちゃいます。
「四十にして惑わず」という論語からタイトルを取った、デビュー15周年の記念ライブ「惑ワ不ノ森」からも10年が経つそうです。ぴええ
これからどんな景色を見せてくれるのかな。楽しみです。
余談ですが、フライングラビッツを見に行った時の映画の半券が、実はまだ手元に残ってます。
今回のサムネはその半券。
あるタイミングで大掃除をしていた時、デスクシートに挟んでいるそれを見てみると、なんと日付が9月20日。
新藤晴一氏の誕生日だったのです。
出会うべくして出会った人たちだったのかな、と勝手に運命を感じてしまった瞬間でした。
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