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かぐや姫のライブに行きたい

こんにちは。
今日は、昨年からはまっている音楽グループ「かぐや姫」について記事を書きたいと思います。

かぐや姫と言えば神田川、フォークソングを歌うグループというイメージが強いのではないでしょうか。
少なくともわたしは、それくらいの知識しか持っていませんでした。

かぐや姫の音楽は歌詞が聞き取りやすく、すっと入ってくる、邪魔をしない音楽…だと感じています。
とても安心して聞ける、心が落ち着く曲が多いですね。
この安心感故か、夜寝る前にもライブDVDをみたくなってしまい、もう数回DVDを見ています。

わたしがかぐや姫にはまったのは楽曲の良さはもちろんなのですが、ライブDVDがあまりにも"良すぎた"、というのが一番の理由です。

私が購入したのは、「ドキュメント・フィルム「かぐや姫」1978復刻版」というDVDです。

わたしが買ったDVD

このDVDは、75年に解散し78年に再結成したときのライブがメインになっています。
そんな裏事情も最初はへ~と思ってみていたのですが、解散後にそれぞれ結成したグループの方々もステージに上がってて、最後はなぜかとても感動します。
かぐや姫のメンバーは3人ですが、3人の歩みが繋がって今その瞬間のかぐや姫を形づくってるんだな、メンバー1人1人が1人のアーティストなんだな、と感じられます。
「かぐや姫・今日」というアルバムツアーでもあるのですが、最初と最後に唄う「遥かなる想い」がまた心に響くいい曲なんですよね。
音楽と映像に泣かされます…!

このDVDをかぐや姫好きだな、と思った気持ちは、当時の人たちとなにも変わらないものだと思っています。

再結成発表のときの映像なんて、演出と観客の歓声で感動的ですよね。
ライブ以外の映像も入っていて、かぐや姫の良さを堪能できる一枚でした。

また、驚いたことで言うと、かぐや姫は、3人がボーカルもするし、楽器演奏もするんですね。
フォークと言えばアコギ弾き語りのイメージがあったのですが、エレキギターも使うし、山田さんのウッドベースが3人の並びを素敵にさせます。

MCはおしゃべりな南さん、演奏に真っ直ぐな伊勢さん、たまにボーカル一本になる山田さん、みなさん本当に輝いててカッコいい…!!
演奏の途中で入るバイオリンやコーラスも本当に素敵で。人がいないと重ならない音たちが耳にも目にも贅沢すぎます。

わたしの「フォークソング」の概念が覆されて、かぐや姫はロックバンドなんじゃないか?とも考え、フォークとはについても検索してしまいました。

わたしは、このカッコいい70年代のかぐや姫のライブに憧れを抱いています。
わたしは、このときのライブに行きたいです!
劇場などで限定上映でもしてほしい。

今でも個人などでライブがあるそうなのでそちらも興味ありますけどね。

いつか、かぐや姫のライブに行きたいな~