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総額125億5860万円の新町西再開発プラン

7/25の「まちづくり特別委員会」、7/26の「建設委員会」で新町西地区で予定されている、の15階建てマンション2棟、14階建てマンション1棟、11階建てホテル1棟、総額125億5860万円の新町西再開発プランが話し合われます。
その資料が入手できましたので市民のみなさんと共有いたします。

こちらは以前、新町西再開発組合の一部の組合員が内藤市長に対し、丁寧な事業説明を求めて申し入れを行ったところ、以下のような書類が提出されました。
徳島市からの補助額についてなど全て黒塗りとなっていました。
内藤市政が黒塗りにして隠したかった情報は何だったのでしょうか。

以下は、今回の徳島市議会委員会で話し合われる資料です。


1 新町西地区市街地再開発事業について

1目的

新町西地区は、徳島駅から眉山に至る「シンボルゾーン」に位置し、本市が中心市街地のまちづくりを進めていく上で大変重要なエリアであるが、「建築物の老朽化」や「居住者の高齢化」などにより、まちの衰退は深刻さを増しており、都市機能の向上などにより再生を図ることが急務となっている。

このような状況の中、新町西地区市街地再開発組合が当初の事業計画を変更し、 新たに取り組むことにした市街地再開発事業は、中心市街地活性化の先導的事業と して、新町エリアの定住人口・交流人口の増加に資するものであることから、本市としても、円滑に事業が進むよう、必要な支援を行うものである。

2 令和4年度の取組状況

再開発組合は、新たな再開発事業における景観面への配慮について、5月31日に開かれた景観審議会で承認を得、基本設計や事業計画策定、都市計画の変更決定 に向けた資料作成を進めてきた。
今後、再開発組合総会での協議を経て、権利変換計画作成準備や実施設計業務に 着手することとなる。

(参考)
徳島市景観審議会

https://www.city.tokushima.tokushima.jp/smph/shisei/machi_keikaku/keikan_keisei/keikan_jorei/keikannsingikai.html

徳島市景観審議会 委員名簿
1 池添 純子 / 徳島文理大学 人間生活学部 人間生活学科 准教授
2 坂口 敏司 / 公益社団法人徳島県建築士会 会長
3 佐々木 志保 / 公益財団法人徳島経済研究所 研究員
4 島田 和男 / 徳島市コミュニティ連絡協議会 会長
5 中村 英雄 / NPO法人新町川を守る会 理事長
6 永本 能子 / 弁護士
7 花岡 史恵 / 技術士(建設部門)
8 林 茂樹 / 都市環境デザイン会議 会員 副会長
9 山中 英生 / 徳島大学 大学院社会産業理工学研究部長/理工学部社会基盤デザインコース教授
https://www.city.tokushima.tokushima.jp/shisei/machi_keikaku/keikan_keisei/keikan_jorei/keikannsingikai.files/0401.pdf

徳島市景観審議会会議録概要
https://www.city.tokushima.tokushima.jp/shisei/machi_keikaku/keikan_keisei/keikan_jorei/keikannsingikai.files/03kaigirokugaiyou.pdf

3 事業概要(案)について

(1) 施行区域
・地区名称:西船場町1丁目、新町橋1丁目及び西新町1丁目の各一部 ・区域面積:約1.3ha (建築敷地:約0.5ha) ※別紙1「区域図」参照
(2) 施設計画
・集合住宅 :14階建て・15階建て(計150戸程度)で207 ・宿泊施設 :11階建て(140室程度) 1293 ・商業施設 :新町橋通り沿いに配置 ・川の駅:新町川河畔に浮桟橋を整備 ・憩いスペース: 新町橋通り沿いに広場を整備 ※別紙2「街区配置図」及び別紙3「平面図」参照 ※廃道はなく、西新町商店街のアーケードと、新町橋通り沿いのアーケードの一 部は撤去する。


また、市議会委員会での情報が入り次第、追記いたします。


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