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内藤佐和子市長、県市協調で音楽ホール?

9/10開幕した市議会本会議で 内藤市長 は新ホールの整備について、県と協調して「県立ホール」として整備するために、県に申し入れる考えを示したそうです。

県立ホールで申し入れの考え示す(NHK ニュースweb)
市が整備を進めている芸術活動の拠点となる新ホールは、建設予定地に含まれる県名義の土地をめぐって、県との協議が進んでいませんが、内藤市長はこれ以上、土地に関する追求を行えば、整備を遅らせることになると指摘しました。
そして、建設予定地に含まれる県名義の土地については現状に異を唱えず、市が所有する土地を提供したり、ホール整備費の一部を市が負担したりするなどとしたうえで「県立ホール」として整備するために、県に早急に申し入れを行っていくと述べました。

遠藤市政では県に名義変更を求める方針

2020年2月、遠藤市政において、過去の市議会議決資料などを根拠に「市有地の可能性がある」と主張している新ホール予定地の県有地について、県に登記を市へ名義変更するように求める方針を示しています。

2020年7月の徳島市の発表では...

内藤市政に変わり、徳島市は以下のように発表していました。

3月19日に県に対して土地の所有権移転登記手続きへの協力を求めましたが、「県の認識と異なる」として受理されませんでした。このため、当該土地の取り扱いについて、現在、市の方針を再検討しています。
https://www.city.tokushima.tokushima.jp/kankou/cul_art/new_hall/tochi_kizoku.html

住民監査請求の監査結果では

こちらはホール跡地についての住民監査請求の監査結果です。

▼住民監査請求に係る監査の結果
https://www.city.tokushima.tokushima.jp/shisei/kansa_koukai/kansa/kekka/2020/R2jyumin_kansa.files/R2.8zyuuminkansa.pdf?fbclid=IwAR0YhFo2veivZ1lWzZ4ql1HxUtFJhMe4xJXqcK7yvwyikIID0VyTaqUMwkE

PDF後半の添付資料過去の新聞記事から判断すると、徳島市と徳島県とで土地交換したことは明らなのではないでしょうか。
建設予定地に含まれる県名義の土地は、「徳島市」のものでしょうか、それとも「徳島県」のものでしょうか。

この報道を受けた市民の声

この報道を受け、市民からは賛否両論さまざまな声がTwitterで投稿されています。


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