徳島都市開発への貸付融資の反対の意を「署名」で届ける運動がはじまりました
内藤市長は2021年1月に市議会で臨時議会を開催。
そして、事前の委員会と本会議で納得のいく議論がされないまま、第三セクター徳島都市開発(株)へ10億の貸付融資をすることが賛成17,反対11で可決されてしまいました。そして3月議会ではさらに10億の貸付を行うかどうかの審議がなされるとのこと。
このことに異議を唱える市民の声を内藤市長に届けようと、元徳島市議会議員の久次米 尚武さんが署名活動をはじめました。
金融機関にも見放された第三セクターを、なぜ市税でここまで優遇した貸付融資をするのか?
この融資がなぜ問題なのか、こちらのチラシに分かりやすくまとめられています。
「おかしな予算の使われ方に気づいて欲しい」
「徳島市民、県民、全国の見識ある皆様のオンライン署名を持参し、何とか貸付を中止していただけるよう働きかけられれば」と久次米さんは述べています。
また、この署名活動を通して「内藤市政で行われている数々のおなしな予算(税金)の使われ方に気づいて欲しい」と、久次米さんは言います。
オンライン署名は全国から可能です!
オンラン署名は全国はもとより世界各国に住む方々からも署名していただけます。
徳島市政で起こっていることに疑問を感じる全国の多くの方々の声を市長である内藤佐和子さんに届けます。
紙面での署名も行っています
また紙面での署名活動も積極的に行っています。
「紙面で署名を集めたい」という方は、こちらのPDFをDLしてご活用ください。
【署名送付先】
明るい徳島市をつくる市民連絡会 代表 久次米尚武
〒770-8023
徳島市勝占町中須 徳島市勝占町中須 168
久次米 尚武
※いただいた署名は、徳島市へ提出する以外の目的では、使用致しません。
内藤市長に手渡された「署名」はどうなるか
通常、こうした署名が首長である市長に渡った後は、秘書課から署名運動の問題を担当している「部」が公文書として保管し、個人情報の取り扱いにについては条例で厳しく定められています。
第3条の2
実施機関の職員又は職員であった者は,職務上知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ,又は不当な目的に使用してはならない。
第2条-(1)により、「実施機関」には市長、選挙管理委員会、議会も含まれます。
http://reiki.city.tokushima.tokushima.jp/reiki_honbun/o002RG00000694.html
ぜひ、市政を考えるきっかけに!
私たち徳島の未来を守る会も、この貸付融資は徳島市にとって大変大きな問題と考えています。
1人でも多くの方にこの署名活動を通して、内藤市政で起こっている「おかしな税金の使われ方」について知っていただき、今後の市政に興味を持ちさまざまな判断するきっかけになればと思っています。
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