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内藤市政の問題点

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史上最年少女性市長となった徳島市長の内藤佐和子さんや彼女の担う市政についての記事をまとめます。 なぜ 内藤佐和子 徳島市長をリコールする必要があるのか。
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#地方政治

内藤佐和子市長の経歴に対する7つの疑問

この記事では2020年4月に就任した日本で最年少の女性市長である内藤佐和子氏の経歴をまとめます。 投票日 2020年4月5日 得票数 41,247票(遠藤氏39,248票) 投票率 38.88%(前回45.70%) 前職  機械製造会社役員,まちづくり団体代表 また調べているときに感じた7つの疑問もまとめます。率直に申し上げてその経歴には不思議に感じる点が多いです。 なお,日本の最年少市長は28歳(2017年1月の当選時時)で大阪府四条畷市長に就任した東修平氏です(19

「いじめないでください」市議会での内藤市長の発言に疑問

徳島新聞web版に12/7の日本共産党古田市議の質疑と内藤市長や市職員の答弁の概要がまとめられています。 質疑に登壇した古田市議によると、内藤市長は9月議会で「自民党市議団、共産党市議団とは擦り合わせに応じられないと判断した」と述べたとのこと。 事前のすり合わせをしないことの影響が議会で大きく出てきています。 職員や自らが質問に答えられないことに対し、内藤市長は「議員として理事者をこれ以上いじめるのはやめていただきたい」と述べたと報じられています。 内藤市長のこの発言に、私

内藤市長宛てに提出された「調査報告書」その内容や調査手法の信憑性は?

大阪の弁護士がまとめた報告書を徳島市が匿名で発表8/20に徳島市は昨年度の教育・保育施設の整備などをめぐって市の職員に対して不当な要望や要求をした疑いがあるとして、弁護士による調査報告書を公表しました。 調 査 報 告 書 https://www.city.tokushima.tokushima.jp/shisei/mayor/mayor_press/press_2021/kaiken20210825.files/20210825-2.pdf 内藤佐和子市長宛に書かれたこ

週刊新潮で報じられた内藤市長のスクープ記事で明るみとなった「問題点」

4/1に発売された「週刊新潮4/8号」にて、内藤市長の記事が掲載されました。 昨年の徳島市長選当時に《内藤佐和子さん付き》であった徳島新聞の記者との「奇妙な関係」について報じられ、徳島県内では書店やコンビニで完売が続出するなど、非常に大きな反響があったそうです。 この記事に記載されていることで、徳島市政おいて大きな問題となることは3つ。 ーーーーーーーーーー 1.内藤佐和子さんを支援するように記者から市議に働きかけがあったこと記事によると、昨年1月に内藤佐和子さんが出馬

[言論の自由]と[報道の自由]を弾圧......!?内藤佐和子さんが実行委員長を務める「阿波おどり実行委員会」で起こった出来事

阿波おどりについて、玉野市議の質問 3/10に開催された徳島市議会本会議での自由民主党徳島市議団の玉野市議の質問を掲載いたします。 内藤市長が実行委員長を務める、「阿波おどり実行委員会」について、厳しく追及しています。 ---------- 自由民主党徳島市議団の玉野勝彦です。 通告に従い質問をしてまいります。 徳島市と契約を結ぶ共同事業体と 阿波おどり実行委員会は連携は取れているのか?去る2月25日に阿波踊り実行委員会が開催され、本年度の夏の阿波踊り開催 に向けた骨子

持続可能性の低い、内藤市長の保育政策

依然として厳しい、徳島市の保育所入所事情徳島市では10月23日から来年度の保育所・認定こども園等の利用申込みがはじまりました。 申し込み書類がダウンロードできるようになるなど若干の改善はあるものの、希望する保育施設に入れるかどうか不安を抱えた家庭も多いようです。 令和2年3月議会で議決された教育保育施設等整備費補助事業。 厚生労働省からの国の補助を受けることにより開園、増設予定だった認可保育所は8園あり、予定では令和3年4月には496人の定員枠が拡大される予定でした。 けれ

内藤佐和子市長、県市協調で音楽ホール?

9/10開幕した市議会本会議で 内藤市長 は新ホールの整備について、県と協調して「県立ホール」として整備するために、県に申し入れる考えを示したそうです。 県立ホールで申し入れの考え示す(NHK ニュースweb) 市が整備を進めている芸術活動の拠点となる新ホールは、建設予定地に含まれる県名義の土地をめぐって、県との協議が進んでいませんが、内藤市長はこれ以上、土地に関する追求を行えば、整備を遅らせることになると指摘しました。 そして、建設予定地に含まれる県名義の土地については現

刑事的な介入とは?

ニュースサイトHUNTERで 内藤市政に関する記事が更新されました。 保育所整備事業への「介入」巡る議論とその後の内藤市長の対応について疑問を投げかけています。 6月議会で岡孝治市議が代表質問で「特定の第三者たちによる保育事業への過度な介入が行われたという疑念が払拭できない」と、市に調査を求めた事が発端となった保育所整備事業への「介入」を巡る議論。 内藤市長寄りとされる朋友会、徳島活性会議、誠和会、至誠会の4会派が特定の第三者による事業への過度な介入があったかどうかについて