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【受験英語】 会話表現 worldは「世界」だけじゃない!?

こんにちは、やすみんです🦄🍑
これを書いている今日は2日の日曜日なのですが、絶賛ゴールデンウィークをぐうたら満喫しています☺️
課題を消化したり、興味のあることを勉強したり、大好きなNetflixを観たり、好きな本を読んだりして過ごしています🌟

それでは今日のパスチャレいきましょう❗️




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二つの世界の最良?(👈もはや下手くそな自動翻訳😂)
どういう意味でしょうか
さて答えをみてみましょう




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はい、二者のいいとこ取り、にでした。二つの世界 (both worlds)、というのは文脈から推測される二つの事柄のことだったんですね。
早速例文をチェックしましょう🌟

例)He runs fast as his father, and smart as his mother. He has the best of both worlds.
訳)彼は父親のように早く走り、母親のようにかしこい。二人のいいとこ取りだ。

the best of both worlds を使うときの動詞は have でも get でも大丈夫です☺️
(場合によっては"二者"が人でないこともあります。)

もちろん基礎的なことなので受験生の皆さんならわかっていることかもしれませんが、both は複数形の形容詞なのでその後の名詞も複数形になります。each なら単数形、でしたね。

それではここからは world について考えていきたいと思います❗️
そもそも皆さんは world の意味をご存知ですか?実は結構細かい意味があるんです。辞書で調べてみると

世界、地球、地域、宇宙、万物、全人類、世間、現世
〜界、無数の

などがあります。いやぁ〜、多い😂
ちなみに、一行目に書いた意味の方は全て the world と頭にthe をつけることで意味を持つようになります。(🚨結構大事🚨)

ひとえに世界、と覚えていると少し使い勝手が悪そうですね。柔軟に意味を解釈・使用することが大事です。
例えばこんな時👇

例)The whole world is suffering greatly from this situation.
訳)全人類がこの状況の中大きな被害を被っている。

この時、"全人類が"ではく"世界が"と訳しても問題はないですが、やはり適しているのは前者の方ですよね。
(ちなみにこの場合のworld は単数扱いになります)

他では、

例)In the Japanese literary world, there are some authoritative awards.
訳)日本の文学界には、いくつかの権威ある賞が存在する。

この場合、文学の世界と訳してしまうと、若干まどろっこしくなりますね。


これ、和訳する時よりも作文するときの方が問題ですよね。なんとなくいい感じに訳すことはできても、「万物」「宇宙」と英語で言いたい時にすぐ world が使えるかとなると。。。
そう、そして宇宙、天体、万物あたりは英語で難しいゾーンでもあるのだ😵
(昔の人の宇宙に対する哲学的思想も関係してくる泣調べると面白いんだけどね)

宇宙エリアはさておき、world のように意味がたくさんあったり、冠詞をつけるつけないだったり、単数複数についてまできちんと英語・単語に向き合ってくださいね〜
それでは👋

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やすみん  東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科 2年

高校では数3、物理化学をやっていた理系女子(元々工学部志望)

大学ではAIと音楽が組み合わさった作品を作りたいと考えている、音楽教育に活用したいと企んでいる🎵
⭐️将来の夢は発信力のあるメディアアーティストになること⭐️

ダンスサークルに入っている
側から見れば踊っているのか暴れているのか微妙なラインで自分なりに頑張っている🕺

嫌いな言葉👉家族サービス、東大女子お断り
嫌いな食べ物👉パクチー、わさび、コーヒー(子供の口です)
嫌いな人👉「靴紐解けてるよ」ってすかさずいう人(当事者が一番分かってるしその人のタイミングで直すのにいちいちなんでも言う人に私はなりたくないよん)


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