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【大学受験】英単語 diを使った英単語まとめ〜パスチャレ#253〜

                      Written by よーだい
こんにちは、よーだいです!

先日「花束みたいな恋をした」という映画を観てきました!

いやぁ細かいところまでリアルに作り込まれていて、これぞ「作品」だなと思いました。

最近は現実味のあるストレートな恋愛映画が少なかったので、「恋愛映画はこうじゃないと!」と思いましたね笑

もう公開終了の映画館も多いようですが、もし近くの映画館が上映していたら駆け込みで観に行ってみてください〜!

それではここからパスチャレです。

今回は英単語です~

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それでは答えを見ていきましょう!!

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di-は「2、二つ」という意味なんですね。

これは“divide”という単語を思い返すと納得がいくはずです。

一つのものを二つ(以上)に分けるからdi-がつくんですね。

“divide”の他にもdi-がつく単語はたくさんあるので順に見ていきましょう!

① “dialog(対話)”

logは「言葉」を表します。

二人で言葉を交わすから「対話」という意味が出てきます。

ちなみに「一人」で語ることは“monolog(独白)”と言います。

② “diplomat(外交官)”

大学受験でよく見かけるこの単語にもdi-が隠れています。

外交官は「二国間」の外交問題を扱うからdi-がつくわけです。

③ “dilemma(板挟みになって進退きわまった状態)”

日本語でもよく使われる「ジレンマ」という単語です。

二つのものの板挟みになるのでこの単語にもdi-が付きます。

“dilemma”を使った例文を一つあげておきます。

例文)He was in a dilemma as to whether to stay in school or get a job.
→彼はこの学校に残るか、それとも仕事に就くかで悩んでいる。

④ “divorce(離婚)”

最後に重たい単語を持ってきてしまいました笑

離婚は一つの家庭を二つに分けてしまうことですから、di-が使われることにも納得がいきます。

余談ですがアメリカの離婚率は40%を超えていて、35%前後の日本よりも数字上は深刻なようです。

ただ、離婚に際してしっかりした協議が行われたり、養育費の支払いを確実に遂行させるプログラムが存在しており、シングルマザーに育てられた子供達が不利益を被らないような制度設計がなされているようです。

日本にも取り入れられるシステムがあるかもしれませんね。

さぁ、最後脱線してしまいましたが今日のパスチャレはどうだったでしょうか。

di-がつく単語を見かけたらぜひ今日のパスチャレを思い出してみてください!

明日もお楽しみに!!

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東京大学 文科三類 2年 よーだい

憧れの街、東京にやってきた生粋の上京ボーイ。

生誕以来、一度もパスポートに触れたことがない純正ジャパニーズであるが、得意教科は英語。現役時代に日本史と世界史で受験したにも関わらず、浪人時には日本史と地理で受験に挑んだ変態。

いろんな人と話す中でいろんな考え方に出会い、自分の考え方へと柔軟に組み入れながら、自分だけの考え方を作っていきたいと思っている。

マイペースなところもあり、B型だと公言すると、激しく納得される。変えていきたい


いつも自己紹介の最後に「マイペースなところもあり、B型だと公言すると、激しく納得される。」と書いているんですが、次回からやめようと思います。

なぜかというと今日の心理学の授業で「血液型と性格は無関係」という事実を突きつけられたからです笑

心理学的には「バーナム効果」によって説明されるそうです。

バーナム効果とは、「誰にでも当てはまる性格の記述を、さも自分に当てはまっているかのように思い込むこと」です。

例えば「あなたは現実的な面とロマンチックな面を持っている」というような誰にでも当てはまる性格の記述を自分に当てはめて考え、「当たっている!」と思い込んでしまうみたいなことです。

また医学的にも「血液型と性格は無関係」なようです。

「血液脳関門」では、血液と脳の組織液との間の物質交換が制限・調整されているのですが、血液型を決定する部分は脳内の組織液には侵入しないそうです。

つまり、血液型によって脳の働きに影響が出ることはないのです。

血液型による性格診断を信じていた人にとっては味気ない事実かもしれませんが、血液型と性格が無関係であると証明する過程にも、これまた別の面白さがありますね。

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