感情がゆがみをもたらす
野菜などを栽培しています まるはな です🍅
運がよければ当たるかもしれない!
年末ジャンボ、今年最後の夢でも買っておこうかな。
毎年そう思って買ってしまたり、日びの
ロト7、ロト6、ナンバーズ などの宝くじの購入には自分の心理が購入へ
導いていたようです。
よく宝くじを購入する私の気づきです!
低い確率になるほど
年末ジャンボ当選確率は20000000分の1(2,000万分の1)0.000005%
参考にあげてあったのが
約5万5000人収容できる・東京ドーム363個合わせた中から、たった1人
選ばれる確率と同じ確率です。
この低い確率の宝くじに、
私はなぜ?、希望を感じて購入してしまうのでしょうか。
低い確率を過大評価してしまう
確率を合理的(論理的にかなっているさま、むだなく効率的であるさま)に
評価すると、一等当選確率 0.000005%の宝くじには人気は出ないはずなのに
人は、低い確率の宝くじに過大評価していまい、今まで1回も当たったことが
なくても宝くじ売り場の行列に並び、当たることへ期待してしまうのでしょうか。
この心理には理論が
この低い確率のものでも過大評価してしまう行動を プロスペクト理論 が説明
していました。
『不確実な状況下で意思決定をする際、事実と異なる認識の歪みが作用するとい
う意思決定モデルを表したもの』
これは、1等当選の大金を手に入れる確率は限りなくゼロに近いと分かっていても、生活が本当に苦しい、まとまったお金が急に必要だ、などの感情が
『ゆがみ』をもたらした結果、合理的な意思決定がなされなくなってしまう事。
冷静に考えれば割が本当に悪いものでも、その置かれた状況で、もしかして当たるかもと過度の期待(過大評価)するあまり、売り場の列に並んでしまうというのです。(今回は当たりそう)
現実は違っても、自分の置かれる現状・感情が‘当選確率を上げてしまっているのです。
合理的かつ確率論から見れば、苦しい時だからこそ現状を改めて見直し、何が、どうして苦しいのかを知り、目の前の少しの確率の高いものを達成して、一つずつ積み上げることで、苦しい状況からの好転にしなくてはならない。
ありがとうございました。
宝くじ購入したくなるのは、自分の意思が都合よく
今度こそ当たるかもしれないよ、と語りかけてくる。そんな感情に今日も負けて
宝くじ売り場への道を歩いている私がいます。
この逆の感情操作もあることを知ることができましたので、
後日改めて書いてみます。
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