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勝率5割復帰目前!今年の主役はオリックス

こんにちは。今日も朝からブログを書いています。今日のBGMはオーストラリアのパース出身のバンドTame Impalaです。数年前にイギリス人の友達から勧められて聞いて以来、ずっと好きなバンドです。2020年のフジロックでヘッドライナーとしての来日が予定されていましたが、残念ながらコロナの影響で実現はしませんでした。


ここ最近好調なオリックスは、昨日からのビジターでの西武3連戦の初戦にも勝利しクライマックスシリーズ圏内の3位まで1ゲーム差としました。またチーム成績も13勝14敗6分とし借金完済まで残り1勝となりました。残り2試合連勝をするためにも今日の試合がかなり鍵を握ってきます。以下、ここ数試合のポイントをまとめてみました。

ロメロの復帰

チームに頼もしい助っ人が戻ってきました。今年から1年ぶりにチームに復帰したステフェン・ロメロ外野手が5月2日のソフトバンク戦から自主隔離期間を経て試合に出場しています。中軸を任されている大物助っ人ジョーンズの調子が上がらないなか彼の復帰はチームの大きな起爆剤となるでしょう。また、彼を4番で起用することにより、好調の吉田正尚を2番で起用でき多くの得点のチャンスが生み出せることになると思います。また、ここまで打撃低調のジョーンズの打撃も相乗効果で上向くことが期待されます。モヤ-ロメロ-杉本-ジョーンズの中軸は12球団の中でもトップクラスの脅威を誇ります。

宗佑磨の勝負強いバッティング

2014年ドラフト2位で横浜隼人高校から入団した6年目の宗佑磨野手が勝負強いバッティングをしています。ここまで、打率は221と高くありませんが、11打点をあげ4月11の日ハム戦では9回に起死回生の同点打を放ち、4月30日のソフトバンク戦ではサヨナラ打を放ち、昨日の西武戦では2年連続のランニングホームランを放つなど勝利に大きく貢献し、チームのラッキーボーイ的な存在となっています。内外野どこでも守れるユーティリティプレイヤーであり、1番から9番どこの打順においても柔軟に対応できるため、チームとして非常に使い勝手の良い便利屋のような選手でもあります。この調子のまま好調なチームをさらに勢いづける活躍を期待したです。


宮城大弥の復帰

急性胃腸炎で登録を抹消されていた宮城大弥投手が昨日の西武線で復帰登板をしました。今年好投を続けていた左腕の離脱は非常に痛かったので、短期間で復帰ができたことに対して非常に安堵しています。また、昨日の西武戦でも6回2/3を2失点とQSを達成する好投で、抹消の影響を感じさせませんでした。今年のオリックスは、中継ぎに懸念があるため少しでも長いイニングを投げ抜いて、チームに貢献し新人王のタイトルもぜひ狙っていってほしいです。


冒頭でも述べたように、今日の試合に勝利するとチームはいよいよ今シーズン初の5割復帰です。明日、エースの山本由伸投手が登板することを考えても今日先発の竹安大知投手には粘りの投球でチームを勝利に導いてほしいです。



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