桃中軒雲右衛門の肉声を公開!
先月、Utaro名義の文芸ブログ[Utaro Notes]にて、「天才浪曲師・桃中軒雲右衛門」を投稿しました。
実はこれを投稿するにあたり、ぜひとも雲右衛門のレコードを入手して、その天才浪曲師の浪花節を聴いてみたいと思い、SP盤の入手に奮闘いたしました。
その結果、幸いにもライロフォンの『大石東下り』(明治45年発売)を入手することができました。
さすがに明治期のSP盤なので、傷みはひどかったのですが、なんとかこれをハイレゾでデジタル録音し、ノイズ等の軽減処理を施しました。できるだけ聴き易い状態にはなったとは思いますが、この貴重な音源を今回、YouTube動画(7分弱)に配信いたしましたので、お知らせします。
ぜひ、ブログの記事とあわせて、雲右衛門の幻の肉声をご堪能いただければと思います。
ご意見・ご感想も随時お寄せください。
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