見出し画像

はじめまして。初note。

ペット、ペットロス、ペットの旅立ちなどペットに関して綴っていきます。最後まで読んでいただけると嬉しいです!


自己紹介

はじめまして。
埼玉県在住のchitoseです。

写真が大き過ぎてビックリしています汗。

猫飼い歴42年。(年がバレそうです汗。)2匹の愛猫を枯れるように看取る。

ペット看取り士、ペット終活アドバイザー。ペット看取り学講座講師。講演会。鍼灸マッサージ師。

愛猫2匹の看取り経験を通して

皆さんは最愛のペットの最期をどのように看取りたいですか?

私は、ピンピンコロリン!(死語???)漠然とこれが良いな。と勝手に想像していました。

5年前。19歳の愛猫の介護と旅立ちに立ち会いました。

ピンピンコロリン。では無く、最期の2か月位はトイレシートを部屋に敷き詰めた生活。。。

その時に感じた死に対する漠然とした恐怖と不安。ペットロスに対する不安がありました。これが私にとって初めての身近な旅立ちでした。

当時はもう1匹、老猫がいた為、その時は深いペットロスにはなりませんでした。

しかし、

もう少し早く病院に連れて行ったらもう少し長く生きていたのではないか?

もっとたくさん調べていたら、もっと楽に旅立たせてあげられたのではないか?

など小さな後悔はたくさん残りました。

その2年後、もう1匹の愛猫も枯れるように旅立ちました。

2匹目の時は1匹目の後悔、勉強不足の反省もあり、旅立ちの時に看取り士さんがテレビ電話で一緒に立ち会ってくれたのは、とても心強く安心できました。

一年かけて徐々に痩せていき、痛がる事も苦しむことも無く、ピンピンコロリンとは正にこの事!と見せてくれました。

しかし、こんな悲しい思いをするなら、もう一生猫は飼わない!!!

旅立った時は強く思いました。

42年、当たり前のようにいた猫が一匹も家に居ない生活はとても悲しい、寂しいものでした。ペットロスです。

看取り士さんのアドバイスにより、しばらくは愛猫が居た時と同じ暮らしをしました。ご飯、お水を用意して、猫が居た時のように話しかける。人間こんなに涙が出るもんだ、と驚くほど泣きました。

家族、看取り士さん、と旅立った愛猫の話をしました。

「よくここで寝てたよね。」「グルグルが聞けないの寂しいね。」とか、泣いたり笑ったりしながら、話しました。

日に日に段々と普通の生活が出来るまでに回復しました。

その生活をする中で、ホームセンターに行った時にたまたま譲渡会があり、たまたま先代猫にとても良く似た猫ちゃんの後ろ姿を見て居、人目もある中、泣き崩れてしまったんです。

今考えると凄い怪しい。。。自販機の後ろでグスングスン泣く40代女性。

その事がきっかけで自分の中にも愛猫に対して大きな愛情があった事に目を向ける事が出来ました。

しっかりとゆっくりと愛猫の旅立ちを自分の中で対峙する事が出来ました。

その後〜〜想い〜〜

先代猫ときちんと対峙する事が出来た後。

一生猫は飼わない!!!と言っていた私でしたが。。。

愛猫達の無償の愛と自分の中の猫に対する愛情に気付いたら、猫禁断症状、猫中毒が出ました。(猫に会わないと猫の事しか頭に無くなる事)

2匹目の愛猫が旅立ってから半年。保護猫カフェ、保護猫シェルターを徘徊。その期間に100匹近い猫ちゃんと会ったと思います。

現在、2匹の保護猫、1匹の預かり猫と共に生活。保護猫シェルターにてお掃除ボランティアをしています。

ペット看取り士、ペットロス終活アドバイザーを取得。

今は42年間猫達に貰った無償の愛を、ペット、そのご家族に少しでもお返し出来たらな、と思って活動中。

猫と人間がお互いに心地よい環境を整えていける活動を模索中。

出来る事を一つずつ。をモットーに進んでいます。

ペットロスで辛い方、ペットの旅立ちに不安や恐怖を覚えている方のお役に立てるようなノートを綴る予定です。

次回は大切なペットの旅立ち、悲しみを癒す看取り方です。

このノートが少しでもお役に立てたら嬉しいです!

少しでも良かった、と思った方はいいね、頂けると励みになります。また、質問やペットの旅立ちのお話もコメント頂けると嬉しいです。

次回は私がペットの旅立ちの時にやって良かった5選。

よろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?