犬に薬をうまく飲ませるコツ!警戒されない方法ってある?

こんにちは、ゆーこです。

犬を飼っている友人から聞いてた話ですが、犬に薬を飲ませるのってなかなか苦労しているようです。

口を開けて薬を入れて、ゴクリと飲んでくれるといいですが、たいていは嫌がります。前に私が飼っていた犬は、結構抵抗したので、おやつに薬を入れました。

画像1

するとおやつだけちゃっかり食べて、薬をあとで吐き出していたんです。それ以来は薬が入れると、わかってしまうようですごく警戒されていました。

でも犬は予防薬を飲むし、薬を飲む機会が多いんです。高齢になると、病気になることも多くなりますよね。だから薬を飲ませることは、犬にとっても飼い主さんにとっても重要!そこで獣医さんに相談して、いろいろと試してみました。いくつかよかった方法を紹介します。

犬は飼い主さんのことをよーく観察しているから「飼い主さんがいつもと違う」ことにとっても敏感なんです。

薬を入れたおやつを食べさせるとき「大丈夫かな?気づかれないかな?」って飼い主さんがソワソワ不安になると、犬はなんだか変だなと思って警戒します。また薬をおやつに仕込んでいるところを目撃すると「あれ?おかしいな」って思うので、犬のいないところでやりましょう。

おやつやフードに薬を仕込むポイント、それは小さくすること!おやつやフードでお団子を作って薬を入れるなら、小さなお団子にしてみてください。大きいと犬は噛んで食べます。すると、薬も噛んでしまいます。

それが苦い薬なら、たいてい吐き出されてしまいます。小さなお団子に入れると、噛まずに飲みこんでくれます。

食べさせるときのコツもあります!それは最初にダミーを食べさせることです。薬を入っていないおやつやフードを食べさせてから、全く同じ形で薬を仕込んだものを食べさせます。そうすると警戒しません。食後服用の指定がないお薬なら、お腹空いているときがチャンス。

または薬が入っていることを知らないご家族や友達に頼んで、犬に与えてもらいます。「薬を飲むかな?」と心配しないので、犬が全然警戒しません!いつも犬に悟られてしまう、という方におすすめの方法です。

犬用のお薬を包むゼリーも飲ませやすいですよ。ゼリーが犬の好きな味なので、抵抗なく飲んでくれます。ツルっとしているから、子犬やシニア犬も飲みやすいです。

いちいち仕込むのが大変という方は、お薬を入れる穴が空いているおやつ、投薬用トリーツを使うとラクチンです。


ちなみに、フィラリア予防そろそろ開始しなくちゃと思い、最近ペットくすりでフィラリア予防薬の「ストロングハート」を購入してました。

ワンちゃんの嗜好性を考えて作られたミート風味なので喜んで食べてくれます。投薬がかなりラクですね。

フィラリア予防薬は種類によってはあまり好んで食べてくれなかったですが、この商品ならパクッと食べてくれました。

今回は犬に薬を飲ませる方法を、お伝えしました。さっそく試してみてくださいね。

また、今からフィラリア予防薬を購入したい方、ペットくすりのストロングハートはオススメですよ、ぜひ見てくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?