見出し画像

旧土地台帳から曽祖父が土地を所有してたか確認する

もう1軒は祖母の実家の土地の所有者確認。
一昨年、去年と何度か旧土地台帳や登記を確認しているが、今に至るまで下手くそで目的の地番を取れていなかったのだ。

どう下手くそだったかと言うと、字名間違えて申請したり、ブルーマップに地番(この地区は番地と地番が同一)が出て来ないので頭の中「???」になりとりあえず、隣の登記簿取ってみたり。

字名を間違えれば「そこの台帳はない」と返ってくるし(当時は間違えたの気づいてない)、隣の登記簿を取れば地区の地主が出てくるし。

あらら?借地なのか?けど、この地域は早い段階(明治初期)で小作人にも土地を所有させてるはず。

この家系、江戸時代から住んでそうなのに🤔なんせ7番戸だ。(番戸は家ができた順だと思っている)

もう一度、登記情報提供サービスで番地を入れて請求してみる。

【該当なし⚠】

なんでやねーん!!

建物にして請求してみる。

【該当なし⚠】

なんでやねーん!!

わたくし、未登記物件に住んでるので、無くてもまぁ…。いや、しかし、江戸時代から住んでて未登記は不自然と思い、
【地番・家屋番号一覧】
から検索してみた。

登記情報提供サービス
登記情報提供サービス

こんな風な画面です。

例えば探してる番地が10ならば2枚目のところに

【10-1】〜【10-9】

と入れて検索してみる。

すると
10-1
10-2
が出てきた!

わっほーい(∩´∀`)∩と10-1で土地を請求、ぽちっとな💰(土日も利用できて便利!)

すると!曽祖父の子(祖母弟)のお名前が出てきました!

昭和57年に10番から10番-1と同番-2に分筆されてる!
そりゃ、番地の10で出て来ないわけですよ。

ただ、昭和23年に自作農創設特別措置法による売渡で所有権移転で祖母弟(大叔父)が取得してる。

これは、明治は地主の土地だったのか?いや、途中に農林水産省が入り、そのまま売渡などで同じ名義人になっていることもある。

申請中の旧土地台帳が待ち遠しい😋

※旧土地台帳は10で申請し、枝、分筆等すべてお願いしている。
大変なお手数をお掛けしている。

※曽祖父は父方曽祖父→父母父

結果は↓でした!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?