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私の魅力再発見!固く握りしめたものを手放すと扉が開く

こんにちは、ジュンです。

この1ヶ月、相変わらず私が見えず混沌とした中でドツボにはまっていたのですが、いい加減思い詰めることを手放したい…。

思考ではなく感覚、感情、直感を大事にできる私でいたいなと思います。

未来が全く見えなかった

セッション提供者になりたい。

なのにその先が全く見えずに思考グルグルのドツボでした。

私の頭の中で繰り広げられていたことは割愛して、気づいたことは心の学びに関する全てのものを私の上に置いていたということ。

なので自分至上主義、私の人生は私が主役、を意識できるように心の学びに関するものを一旦手放してみようと思いました。

「一度距離を置こう」

あれ?なんだか恋愛でもよく聞くような??いや、お別れじゃない、私の魅力が再発見できるって私が設定するんだよ!

この『一旦手放してみる』ということ。
大切な願いであればあるほど怖く感じる人も多いと思います。でも大切だからこそ、一旦自分との距離を離してみて見えること、感じることを受け取ってみるということは、しがみついて何も見えなくなっている状況を客観的にみる、俯瞰することになるのかなと思いました。

心の学びに出会った頃、セラピストになりたいと思った頃を思い出してみた

心の学びを手放したあと、私が彼のことで悩んでいた頃やセッション提供者になりたいと思った頃に思いを馳せてみました。あのときの私は何を思っていたのかを。

そしてイメージできたこと。

人には自分で幸せな世界を創る力があることを広めたい
その力を最大限に発揮できるサポートをしたい
幸せになって羽ばたいていく姿を見たい
そんな世界は陽だまりのように暖かく優しさに満ちあふれている
肩肘張らず自分を表現できる自由さ

キーワードは『陽だまり』『暖かさ』『オレンジ』『安心感』『サポート』『愛おしい本音』『優しさ』『秘められた魅力』『エネルギーを取り戻す』『可能性』『笑顔』

もっとその世界を見てみたいなぁと思いながら、今のところ見えたものはこんな感じ。これはスタート地点。

連日の頭痛はこのガチガチの思考を手放しなさいというサインだと受け取っていたのに不安で手放せなかったんですよね。でもセラピストでもセラピストでなくても私は何がしたいのかを観ようと決めたら楽になりました。

敢えてビジョンを見えないようにさせていたのは私の心だったんだとやっとわかりました。

ほんと、カラダって大事!

私は医療職ということもあるのかどうしても現実的な見方(現状の評価や問題点の明確化など)をしてしまいがちです。問題解決型の思考に慣れているからです。それは悪いことではないけれど、私がしたいのはそれ?と問うとちょっと違うみたいです。

新しく公認心理師という資格を得ても、医学的でも心理専門職としてでもなく、ただ心の本音を探りその人の遠慮のない願望を見つけていくことのお手伝いをしたいなと思うのです。

心の本音は相談者さまのものであり自ら見つける力があると信じる私でいたいなと思うからです。

そこで浮かんだのが『心の調律』という言葉。
どんなお悩みも辿り着くところはマインドを整えるということ。良いも悪いも自分の心をみて心地良い、悪いを探り本音を見つけていく。
ブレてもいい、ゲスくていい、フィットしてスポッとハマる感覚をキャッチする。そんな感覚を一緒に見つけられたら私の心が喜ぶだろうと思うのです。

スポッとハマったときのスッキリ感を私も味わいたい!笑
そして私もゲスさを出したい(まだ出せてない)

今はまだ一筋の光であってはっきりクリアに見えているわけではないので、これからはもっと具体的に未来のビジョンを見て良いよと私に許可を出します。

企画って本当に大変という体験

今回の課題は『イベント企画』でした。

課題を通して感じたこと、それは「苦手」です。

それでもね、私なりに角度を変えて考えてみたんです。
私が受け取って嬉しかったことはなんだろう?
同じように悩まれている方はそれを受け取れたら嬉しいだろうか?って。

で、考えたのがみなさんの魅力を一緒に見つけられたらいいなというもの。
私も自分の魅力は自分ではわからなくて、でも一緒に学んでいるメンバーさんから見た私を伝えてもらったとき本当に嬉しかったんです。

なので、そんな気持ちを味わってもらえたらいいなと思って^^

参加してくださる方が喜んでもらえるようにしたいなと思いながら、もう一度練り直します。

それには私自身が今を楽しんで過ごしていたいし、本音をキャッチしながら現実を変えていく楽しさを伝えていきたいなと思います。

私が得意としているもの、強みは何かのカケラ

私の現職はがん患者さんの相談に応じるのが仕事です。身体のつらさ、心の苦しみ、生活の支障などあらゆる悩みに対応しています。

私のスタンスは『がんがあっても幸せに生きる』を大切にしていますが、まずは今あるつらさや苦悩を少なくし、その先の患者さんらしい幸せの在り方を見つけていくことを一緒に考えていくサポートです。

セラピストとしての私を観たとき、自分の幸せに向かって羽ばたく姿を見たいというのがあるのですが、その姿になるには悩みから本音を探り自分の幸せとは何かを見つけられるようになることが先です。

幸せの拡大をしていく姿にホクホクしたいなと思いつつ、私自身がフィットしていなかったのは、私が本当にやりたいこと携わりたいことできることが少しズレていたのかもしれません。

私の得意・強みってマイナスをゼロに戻すことの過程に携わることだ。

ここにずっと頭の中にある『悩みは幸せのタネ』というワードが繋がるんだなと気づいたのです。タネを探して蒔くまでは私の得意・強み、その先の芽を育てて花を咲かせて次の世代のタネを収穫するのはゼロ→プラス、そこが得意な方へバトンタッチしてもいいし私でもいい。

患者さんが自分の在り方を見つけたときの表情はとても素敵で、その先は自分の意思と力で現実を変えていく姿を見せてくれて、心のエネルギーが回復したこと・しつつあることを実感させてくれます。同じようにセラピストとしての私もそんな表情を見たいと思うのです。

心のエネルギーを取り戻すと私からは羽ばたいていくのかもしれない。ときどきエネルギーチャージをしに戻ってくるのかもしれない。そうやって自分で自由に人生を謳歌していく姿をみたいんだなと。

『悩みは他者に話す(語る)だけで9割は解決する』と言われています。

これは自分の心の中の思いを誰かに話すことで何に悩み、苦しく感じているのかを言語化し、状況を整理できるからです。そして望みがわかれば目的地を設定するだけ。

諦めたくない思いは諦めないで欲しい、心の本音からの願いは言葉にして欲しい。私の聴きたいという思いはここにあるのかもしれません。


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