Teamsで外線通話〜Teams対応電話機で転送編〜

Microsoft Team × UniTalkの使い方を紹介します。第2回ではTeams対応電話機で着信した電話を内線転送する方法を紹介します。

▪️動画で使用したTeams対応電話機
Yealink MP56-Teams
https://yealink.jp/product/mp56-teams/

PCやスマホで通話可能なTeams × UniTalkなのに、わざわざ固定電話が必要なの⁉️と思うかもしれませんが、実際に運用してみるとその有り難さがわかります。

<便利な使い方その1>
コール音を鳴らすことが出来る

Teamsではあらかじめ指定したユーザーにしかその通知は届きません。代表電話や部門代表のような使い方をしている場合で、かつ指定したユーザーが誰も電話に応答出来ない時にはコール音が鳴るTeams対応電話機はとても便利です。気付いた人が応答してくれますよ。

<便利な使い方その2>
部門代表の共有電話機として使うことが出来る

「この部署の誰でもいい」「この事務所の誰か」そんなコールをしたいシーンは多々あります。そんな時にTeams対応電話機は有効。コールキューや代理人設定、同時鳴動で当該メンバー全員を指定してしまうと、指定されたメンバーのTeamsは常にコール音が鳴っている状態になってしまいます。個人のTeamsと部門代表のTeamsを切り離したい時は便利ですね。

<便利な使い方その3>
受付電話として使うことが出来る

受付用にTeamsアカウントを作成してTeams対応電話機を配置すれば受付電話として利用することが出来ます。連絡先に受付を受話するTeamsアカウントだけを登録してA4の「呼び出し方手順」を添えておけば、お客様も困ることなく使うことが出来ています。

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