知らない人多数⁉️Teamsでコールパークの使い方を完全解説

Microsoft Team × UniTalkの使い方を紹介します。第4回はTeamsでコールパークの使い方を解説します。

そもそもコールパークを知っている人ってごく一部に限られているんじゃないでしょうか。あまり多くの企業では採用していない印象です。

コールパークとは、動画本編にもあります通り、保留時にパーク番号が自動発行され、ほかの電話からそのパーク番号を入力することで通話を再開することが可能な内線機能の一種です。

パーク番号を口頭で伝える運用が一般的であるため、物理的な距離が近くないと使えません。その一方で、わざわざ内線番号表を見なくて良いのが最大のメリットになります。在宅勤務が一般的になればその役目を終える機能なのかもしれません。

しかし!

Teams対応電話機を導入した場合、話は少し変わります。通常、Teams対応電話機は代表番号を受話する目的で採用されることが多いです。その場合、複数のTeams対応電話機に、代表番号として使用している同一のTeamsアカウントでログインすることになります。

この場合のTeams対応電話機間の転送にはコールパークしか利用出来ません。(同一アカウント間での転送になるから当然ですね)

そんなわけで、もしかしたら役目を終えるはずだったコールパークがまた陽の目を見る時が来るのかもしれません。

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