学校の屋上から飛び降りる

指定の制服を着て階段を駆け上がる。
涙で前が見えなくて死にたくて辛くて、

遠くから聴こえる先生の声なんてお構い無しに

夢から目覚めた時どこか悲しかった。
留年って分かっててもテストの成績が悪くても死に物狂いでで女子高生を演じれば良かった

そして最終的な手段として先生の前で死ねば良かったと。

あの時先生は自殺した誰かと私を重ねる様に見てた。それなら私が死んで先生の記憶を上書き保存したかった。

私だけを見て欲しかったのにね


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