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自分が自分を満たしていること

無縁だと思っていたインナーチャイルド

久しぶりの更新になる今日、
私はインナーチャイルドと向き合って号泣していた

それは、新たな出会いの中で、
私の発する言葉からどこか違和感を感じて
手を差し伸べてくれた方がいる
その方との対話から始まった

私自身が本当に叶えたいことは?
考えられることを並べてみるも、
どうもしっくりこない
それが相手に伝わっているのだ

けれども、それが分からなくなっているのは
簡単な紐解きではなさそうだということは分かった

子どもの頃から抑えてきた感情が邪魔をしているのか
思考の癖があるようだ

自分自身では気付いていなかった自己肯定の低さも
紐解く必要がある

出会った映画が導いてくれた

まさに私のインナーチャイルドを向き合わせくれた映画
脚本家・アニメーターの新海誠さんの作品
すずめの戸締り』

実に主人公の母の死から大人になっても
置き去りにしていた幼少期の自分が
私自身と重なったのだ

どこかでふと口にしたことがあった言葉を思い出した
私はそれが重要なこととは知らずに

それは、
母の死を受け入れられずにいるかもしれない
ということだった

それはなぜか?
母の死から1年足らずで、父が再婚を強引に決めたこと
そして、その生活の変化に自分の気持ちを整理する時間
もなく、新生活の始まりからまたすぐに新たな辛い経験が
やってきたからだった

それでも、大人の気持ちを優先した私は
どこか自分の本当の気持ちを吐き出すことなく
蓋をする癖がついてしまったからだった

経験や知識を重ねてきた今の自分とは違う、
まだ肉親を失うことを想像すらできなかった私に
突然訪れた最愛の母の死と向き合うことを完結
出来ずにいた私
それを改めて今日行ったのだ

疑いもしない最愛の人を失う辛さ

自分自身が私の過去を少しずつ癒していくことで
変わっていけるのだと思う
インナーチャイルドと向き合いながら
そう感じた今日だった

まずは自分を満たしていることを提唱する
私自身が、もっと自分を愛していきたい

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