秋の風景に魅せられて思うこと

こんにちは、昨日は自転車で自宅から上賀茂神社までサイクリンクしました。

上賀茂はその昔、夫と京都に移住したときに初めて暮らした街です。あれから十五年も時が流れ色々と街も変わっていました。私たちも愛娘が生まれもう８歳になります。

時の流れは一瞬に過ぎ去ります。

まるで雨の一雫だとチベットの僧侶が記していたように４０代後半にもなるとそんな言葉が重く心に響くようです。

毎日、大事な人と大事な時を過ごし、美しいと感じる風景を描きたい。

お仕事では可愛いイラストを数多く描いてきましたが個人的な絵は風景画を描くのが好きです。

人も動物もみんなその風景に溶け込んで自然の音の中でその時一緒にいる空間ですが、実は個々の世界観がある。それが自分には興味があり面白いと感じます。

コロナ禍になってからよりそのことを感じるようになりました。だから他者の世界に振舞わされてないで、なるべく自身の世界を大事にして大事なこと、大事な人、大事な時間を過ごしてください。

書くのは簡単で実行はなかなか難しいですが自身の目標です。

そしてそんな世界観の絵を描き続けたいです。