Photo by funrunrun snow veil 33 ちゃも月 2024年1月25日 11:50 窓の外は粉雪がちらついて人知れず朝を白く染める音もなく静かに降りつもり柔らかく重ねられていくいつのまにか世界を包むあなたの優しさがそうだったふるふる粉雪降るあさにふるふるふと気づいたの闇に触れた傷がヒリヒリと痛まないように覆う黙ったままの雪朝陽が差したら気づかれないまま消えていくかも知れないのにふるふる優しく降りおりるふるふる優しく降り続くいつのまにか私を包むあなたの優しさがそばにある ダウンロード copy #詩 #粉雪 33 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート