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#05 NoteWorkのやり方

我流ですが私のNote Workのやり方は
何かに怒ったり、モヤついているタイミングで
具体的に出来事をノートに書きます
そして気持ちや頭の中の声を全部書き出します

具体的な例で書くと分かりやすいので
私の実例を紹介します

ある時、子供の児童手当を打ち切りますと言う
自治体からの通知が届きました
私はそれをみて
“不公平だ!!”とブチきれたんですね

この通知の切手代に税金使う余裕があったら
児童手当にまわせ、ゴルァ💢
から始まり
私も他のママと同じように働きながら
子育て頑張ってるのになんで私だけもらえないの?
ズルい!許せない!なんなん????
マジムカつく、日本死ね!!!
※これを全部全部ノートに書いていきます

そしてツラツラ書いた後に
何度も何度も出てくる
私ばっかり』がキーワードだなって気づきます

いつも私ばっかり大変 とか
いつも私ばっかり◯◯してもらえない とか
そこから『私ばっかり』の原体験を探しにいきます

幼少期に親に私だけ怒られた体験
妹は怒られなくて、いつも私だけが怒られる体験

これを見つけたときは
悲しくて苦しくて涙が溢れます

そして“その時の私”に入り込み
その時に感じていた感情を感じきりにいきます
私の場合は私だけが怒られた
その瞬間の私の中に入ります

身体のどこに違和感があって
その違和感の形、大きさ、色、温度、質感…
じーっとその違和感の観察をします
その違和感の場所や形や大きさが変わったり
変わらなかったり😇
(変わらなかったら、その時はその時)

もし違和感の形や大きさが変わってきたら
もう一度、児童手当打切りの通知書を見ます

感情を感じきる前と後では
同じ出来事であるはずなのに
感じ方、捉え方が
少し変わっているのではないでしょうか?
少し落ち着いて感じられる自分がいると思います

その少し落ち着いた状態で
原体験の私が何を信じたのかを見に行きます
私の場合『私は誰からも応援されない』設定を
この時にインストールしたことに気づきました

そしてこの思い込み・設定は
私は誰からも応援されないから
1人でがんばるしかないという価値観になり
ここまでがむしゃらに頑張ってくることができました

この設定があったから(≒守ってくれたから)
何クソ精神で私はここまで来れたんだな
私をここまで連れてきてくれたんだな
決して無駄なことではなかったんだな
と認識して感謝すると同時に
この設定、無意識に私の日常生活において
ありとあらゆる場面で制限をかけていて
何かにチャレンジする時にもこの設定が
私の行動をセーブしていることに気づきました

例えば、ひとりではできない何かを
始めたいな〜と思った時に
ほぼ同時にこの設定が浮かんできて
(誰にも応援されないから)
無理だな難しいな、やめとこう…
と瞬時に諦めてしまう、消してしまうことが
日常茶飯事です

この原体験の時に感じた痛みが
あまりに悲しくて苦しくて痛すぎて
感じたくないから諦める、避けるんだそうです

そして、その設定は
本当にそうなのか?と言うところも
同時に見ておきたいところ。

本当に誰からも応援されなかったのか?
というと、そんなことないなと。

今こうやって生活しているのだって
家族や仲間が支えてくれるわけで
1人で生きてきたわけではないハズ。

極論を言うようだけど
ご飯一杯食べるにも
お米農家さんが稲作してくれて収穫して
それを精米して…市場などを経て
この食卓に届いているわけで
私が日々狩りをして
自給自足しているわけではないわけです

となると誰からも応援されずに
1人で生きてると言うことは
ウソになるわけで🌀
(だいぶ極論ですが…😇)

自分が自分を守るために思い込んで信じたことを
『本当にそうなのか?』と言う視点で見て
それが『本当ではない、幻だ』と
言うことに気づいた上で
じゃあ私は本当はどうなりたいのか?
私の望みはなんなのか?
というところにシフトしていく。

今回の私の場合は
私も子育て応援してもらいたいな
誰かにサポートしてもらいたいな
と言う望みがあるなと気づきました

そこから家事代行サイトに登録し、
(↑ これはまた別の機会にブログ書きます)
その数ヶ月後
東京都から子供1人あたり
6万円(月5,000円)頂きました💫💫

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