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日記1023-嬉しさと服-

昨日から今日にかけて、私の頬はきっと、いつでもだらしなく緩んでいただろう。
昨日投稿した自己紹介に思いがけなくたくさんの暖かいコメントやスキをいただけたからである。
noteのアプリを開くたびに通知を覗いて、コメントをもらえていたらすぐさま見に行って、嬉しくて一旦深呼吸をしてしまう、というような1日を過ごした。

本当に、ありがとうございます。

嬉しくて嬉しくて、私がぺちこであることを知っている、数少ない人のうちの一人である恋人に報告すると、

「もう君の居場所になっているんだね。いいことだね。」

と言ってくれた。

私は、ここまで匿名のインターネットの世界で人格を持たせることが続いたのは初めてだ。以前Twitterで趣味のアカウントを作ってみたことはあったけれど、いろいろなしがらみのある世界に足を踏み入れてしまったようで、早々に退散した。

本名も顔もわからないインターネットの世界をあまり信用していない節があったし、Twitterの件もあって、あまり深くは立ち入らないようにしようとふんわり思っていた。

けれど、「あまり立ち入らないように」するには、noteは私にとって良いプラットフォームすぎた。同じように創作や表現活動をする人たちの作品は本当に刺激になったし、何より皆さん本当に優しい。

色々な人が、嬉しくなるようなコメントを残してくださって、それらに本当に毎日救われている。noteを始めて良かったなと毎日思う。

ということで、これからはどんどん色々な人と交流してみたいなぁと思う昨日今日であった。


さて、服のことなんだけれど、昔から本当に服を選ぶのが苦手で、買うのも苦手だった。それは、体型が私の理想ではなくて、着たいデザインの服が着られなかったり、自分ではいいと思う組合せが、他の人からどう思われているか気になってしまったりするからだった。

けれど、大学生になってしまうと、いろいろな服装の人がいるし、駅なんかであたりを見回してみても、服なんて本当に人それぞれだなぁと思う。
だからどんな服を着てもいいんじゃないのかと思う反面、こんな服装をしている人には近づかないようにしようと思うこともあって、やはりほどほどにきちんとしないとなぁと思う。

最近は、どんな服が自分に似合うのかも分かり始めてきて、服を買うのが楽しい。そしてそれだけでなく、服のコーディネートを考えるのも楽しくなってきた。

それは、毎日の服装に、それぞれテーマをつける、ということを実践し始めたからだ。

このアイデア自体は、私のものではなく、どこかで読んだ(あるいは聞いた)ものだ。

とにかく、その日の気分で着たいアイテムを一つ選んだら、テーマを考える。別に難しいものでなくてもいい。

例えば今日の私の服のテーマは「スタバのお姉さん」だ。
しっかり目の質感の黒いシャツに、かなり細めのシルエットのベージュのロングスカート。配色やシルエットがスタバの店員さんの服装のようなのだ。

昨日のテーマは「図書館によくいそうな人」
薄手のタートルネックのニットに、秋らしいチェックのタイトスカート。
どの辺が図書館にいそうなのかと問われたら、具体的には答えられないけれど。

こんな風にテーマをつけることで、朝の服選びがかなり楽しくなった。
「スタバの店員さんみたいな組み合わせだな、やめておこう」よりも、「スタバの店員さんみたいだ!よし、今日のテーマはスタバのお姉さんに決定!」の方が楽しくなるというものだ。

明日はどんなテーマになるのか想像もつかないけれど(テーマを後付けしたりすることもザラなので)、家を出るのが明日も少し、楽しみになるといい。

さて、嬉しさと服、なんていうタイトルをつけているのだけれど、もう一度「嬉しさ」に立ち返ろうと思う。

この前あった、最上級の嬉しかったことについて、忘れないように書いておきたいのだ。恋人に関すること。

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