【営業】僕が仕事に困らなくなったワケ【単純接触効果】
どうも。
仕事が多すぎて死にそうになっているたくみです。
何とか、アウトソースできるような仕組み作りをして、案件をこなしていきたいものです。
今回は、僕なりの営業について書いていきたいと思います。
■前置き
さて、今回は営業について話をしていきたいと思います。
皆さんは「営業」という言葉を聞いてどんなイメージが思い浮かぶでしょうか?
・ノルマが多い・・・
・飛び込み営業は嫌な思いをする・・・
・きつい、しんどい・・・
といったネガティブなイメージを持った人が多いのではないでしょうか?
個人的な意見ですが、僕も上記のようなイメージを持っていました。
なので、仕事を探すときにも「絶対に営業はしない!」と思っていたレベルです。
ただ、いろいろな仕事をしてきて、22~3歳くらいの時にふと思ったんです。
「終身雇用という言葉が信じられないこの時代に、今の会社が無くなったり、クビになった時に、今のままでつぶしが効くのか?」とか
「今、仮に腕が一本無くなったり、足が折れたり、片目見えなくなった時に、収入を減らすことなく仕事ができるのか?」って
極端な考え方かもしれないけど、どうすればいいのかなーって考え抜いた結果
「どんな会社でも、どんな良い製品・サービスがあっても営業しなければ売上にならない。モノを魅力的に表現して、売れる能力さえ身につければ、どんな会社でも生きていけるんじゃね?」
と思ったんです。
それで、まぁいろいろとありまして、経営コンサルタントという仕事に就いたのですが(これについてはまた別の記事で書きたいと思います)最初は営業活動から始まりました。
その営業がまた辛いこと辛いこと。
まじめな人なら、訪問先を増やそうとしたり、営業のプロセスを考えたりするんでしょうけど、僕はめんどくさがり屋で少しでも楽をしたいので、何か抜け道を探そうと思いました。
前置きは長くなりましたが、一応理論的な話も踏まえながら、僕がとった営業戦略を書きたいと思います。
■僕がとった営業戦略
さて、ここで僕がとった営業戦略を書きたいと思います。
結論から書くと、「単純接触効果」を活用しました。
ネットで調べればいくらでも情報が出てくるので、詳しく知りたい人は調べてみてください。
簡単に伝えると
「人は接触頻度が多ければ多いほど相手に対して好意を持つ」
ということです。
僕だけかもしれませんが、小学生の時に席替えをして隣になった女の子を無条件で好きになったりした経験のある方はいないでしょうか?
人間は、何度も顔を会わせたりすればするほど相手に対して好意を持つそうです。
なので、仲良くなりたい相手がいるなら、落としたいお客さんがいるなら、とにかく接触頻度(訪問回数)を上げることが重要です。
極端な話、3か月間で3回訪問するよりも、3週間で3回訪問するほうが気に入ってもらえるということですし、1週間で3回訪問するほうがさらに好意を持ってもらいやすいということになります。(理論上は)
もちろん、しつこく訪問しても嫌われたら本末転倒なのでやり方を考える必要がありますし、僕は何度も訪問するのが面倒だなと思ったので上記の内容をもとに別の方法を考えました。
■とにかく仲良くなる
僕が営業をしていた時は、コンサルタントとしても駆け出し、何の実績もなく、営業経験も無いガラクタみたいな人間でした。
ただ、そんな時にとあるきっかけから、経営者があつまる異業種交流会の団体に参加することになったのです。
その団体では、いろいろな業種の経営者の方たちとお酒を飲んだり、地元地域の発展のために活動をしているのですが、最初はめんどくさいなーって思っていたのが本音でした。(後にドはまりしてしまうのですが)
ただ、団体に所属して1番最初に思ったことは、
「ここで築いた人脈は一生の財産になる」
です。
普通に生きていたらまともに相手してくれない経営者の方々と、お酒を飲んだり語らったりできる環境だったのでこれはチャンスだと思いました。
あとは、正直「この人たちと仲良くなって友達になりたい!」という思いも大きかったです。
だって、バリバリ稼いでいる社長さんたちってかっこいいと思いませんか?
ただただミーハー的な間隔でしたが、とにかくこの団体の中で、自分を売込み、友達をいっぱい作ろうプロジェクトが自分の中で始まったのでした。
というわけで、今回はこのあたりで…
最初は一つの記事で終わらせようと思っていたのですが、内容が多すぎて分けることにしました。
この内容を見て、「コイツにできるんだったら自分にもできそうだな」って思ってもらえたら幸いです。
ではまた!
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